【感想・ネタバレ】おばけのかわをむいたらのレビュー

あらすじ

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NHK「あさイチ」で紹介されました!(2023/7/28)
シリーズ16万部突破!
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子どもの「もう一回読んで! 」が止まらない!

☆★☆愉快、痛快、奇々怪々! ☆★☆

いろんなおばけのかわを、どんどんむくと
なにがでてくる…?

第25回日本絵本賞を受賞した、『サラリーマン山崎シゲル』で人気の芸人、たなかひかるが贈る、ただただおもしろい絵本!

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「おばけがさまざまなものに変身する瞬間に、声を上げてケラケラと笑っていました」2歳の親

「もともとおばけは好きでしたが、ドハマリして、初めて読んだそばから、3回連続で繰り返し読みました。友達に『これめっちゃ面白いよ! これめっちゃ面白い! 』と激推ししてました」4歳の親

「読み手である親が読んでいて楽しいので、繰り返しをせがまれても全然辛くないです。展開に抑揚があるので、読み聞かせが苦手な僕でも感情がのせやすかったです」2歳の親

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☆2〜5歳におすすめ
☆「こわい」が「たのしい」に変わるかも。変わらないかも。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

この独特の味のある絵、おばけにかわがあるのか?むくってどういうことか?などと大人目線でページをめくると、そこには斜め上を超えた180度超えの(?)摩訶不思議な世界が展開。

この著者の人、何か他の絵本でもおすもうさん出してなかったけなー。おすもうさん好きなのかなー、それにしてもなんでおすもうさん?なんで二段重ねなの?とナンセンスに突っ込んでもナンセンスなことを理解しつつも思わず突っ込んでしまう。
そんな泥沼に踏み込みつつページを繰ると、その深みからはもはや抜け出せないところへといつの間にかはまっています。
最後まで読んだらまた頭にもどり3回も読んでしまった(笑)
子供はどう反応するのかなぁ?頭がコチコチの大人をも荒業で揉みほぐす一冊。お子さんとゲラゲラ笑いながら読んでほしい一冊です。

0
2022年08月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

従兄弟の孫(1歳)に何かお土産を・・・と思って購入。
服は親の趣味があるし、おもちゃも一通りもっているだろうからね。
本屋で平置きされていたこちらにびびっときて手に取ったら、とても面白い。

表紙はバナナっぽいお化け?の絵だけど、
中は違う形のもので、
その形に惑わされないものが出てくる。
読み手の演技力は試されるかもしれないが、1歳児あたりにとても受けそう。
色も幼児が認識しやすい色だし。

あと、向いてでてきたものが次のページの下の方にいていろんなことをしているのも後々の楽しみになってくると思う。

0
2025年02月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

これは子供はハマるわ。

この発想ができるのがスゴイね。
リズム感もあるので、なおさらGood!!


本の概要
子どもの「もう一回読んで! 」が止まらない!

☆★☆愉快、痛快、奇々怪々! ☆★☆

いろんなおばけのかわを、どんどんむくと
なにがでてくる…?

第25回日本絵本賞を受賞した、『サラリーマン山崎シゲル』で人気の芸人、たなかひかるが贈る、ただただおもしろい絵本!

「おばけがさまざまなものに変身する瞬間に、声を上げてケラケラと笑っていました」2歳の親

「もともとおばけは好きでしたが、ドハマリして、初めて読んだそばから、3回連続で繰り返し読みました。友達に『これめっちゃ面白いよ! これめっちゃ面白い! 』と激推ししてました」4歳の親

「読み手である親が読んでいて楽しいので、繰り返しをせがまれても全然辛くないです。展開に抑揚があるので、読み聞かせが苦手な僕でも感情がのせやすかったです」2歳の親

☆2〜5歳におすすめ
☆「こわい」が「たのしい」に変わるかも。変わらないかも。

著者について
お笑い芸人、ギャグ漫画家、絵本作家。
京都府出身。グレープカンパニー所属。
通常は「田中光」として活動し、絵本作家としての名義のみ「たなかひかる」となる。
漫画家としての代表作に『サラリーマン山崎シゲル』、『つまねこ』(講談社)、『私たち結婚しました』(小学館)などがある
著者初の絵本『ぱんつさん』(ポプラ社)で第25回日本絵本賞を受賞。2作目の絵本『ねこいる! 』(ポプラ社)を出版。
漫画連載の他、広告、テレビ番組とのタイアップなど活動は多岐に渡る。

0
2023年12月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

なかなかシュールな、不条理ストーリー。
子供目線だと、何度もって繰り返して読みたい要素があるのかな?

0
2023年05月11日

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