あらすじ
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大国ロシアの東の端、ウラジオストクという街の大きな集合住宅にくらすセミョーンは、サッカーを一生懸命がんばる男の子。街でいちばんのクラブチームで、ゴールキーパーをしています。
長い休暇や祝日の大半は、「ダーチャ」とよばれる別荘でくらすのがロシアの暮らしの定番です。冬は海や川が凍ってしまうような寒さですが、夏休みは毎日海水浴やきのこ狩りにいったりして、のんびり過ごします。家とダーチャを行き来するセミョーンの毎日のくらしのほか、5月9日の「勝利の日」や、ロシアならではのキャンプのようすなども紹介します。
将
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ロシアのくらしは、うらやましいことばっかり。
まず、ダーチャっていうべっそうがある。家が2けんあるのがすごい。
ロシア人にとって、きのこがりが夏の大切な行事だと知って、おどろいたけど、うらやましくなった。日本だときのこは秋だけど、ロシアは寒いから早いのかな。きのこはすごくおいしそう。絵本に出てくるきのこみたい。
体育のアウトドアツーリズムのじゅ業で、テントの組み立て方を習うのも、うらやましい。
セミョーンはかっこいい。でも、サッカーのキーパーで守っているところは、ものすごくかっこいいと思った。
ロシアは今も重要な国だけど、ソ連のときも強そう。集合じゅうたくははく力がある。ロシアは遠いと思っていたけど、ウラジオストックは意外と近かった。行ってみたい。シベリア鉄道も乗ってみたい。(小3)