感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
そんなにプライドや鬱屈したもの持ってる人って多いのか??あっても激しすぎる感があるよねえ。ここに出てくる人って人と比べたがるたがるよね。そんなことしてたら疲れるなあ。
Posted by ブクログ
12の短編小説。
一話目の小説に出てきた登場人物の一人が、二話目の主役になって…と繰り広げられます。
爪を塗る女
悔いる男
花を枯らす
母の曲
赫い雨
従妹殺し
夜話す女
祈り
小指
夢の女
帰宅
二人の秘密
凄いですね。こんなお話思いつくなんて。
「祈り」の早川君代の気持ちが少しわかるかな。
地方出身で…
実家に娘を連れて行くと、汲み取りトイレをいやがり…
私の父の実家が、汲み取りではないですが、トイレが怖かったなぁ…とか…
自分の実家に夫や子どもを連れてかえるのが、面倒とか…。
Posted by ブクログ
日経新聞での連載を読み、林真理子の著作を探して手に取った本。
脇役が次の主役となる連作短編集。
どれも男女の機敏や欲望をうまく描いており面白い。
Posted by ブクログ
かなり前の本なので、箇所箇所、時代を感じる所もあったけど、男女の本質的なところは、今も昔もそう変わらないのね、という感想。こういう”男女の悟りの境地”を林さんはよく書いておられるけど、これも、そんな1冊でした。