【感想・ネタバレ】雄飛の花嫁 涙珠流転のレビュー

あらすじ

珠枝は綏国公主。先王の寵子でありながら、父王亡きいま、愛らしく美しい異母妹、仙華の陰で心細い日々を送る。そんななか、大陸では巴飛鷹率いる閃国が勢力を広げ、綏との間で緊張を高めていた。そして、和睦のため、珠枝が閃の王妃として差し出されることに! 3年経ったら、必ず迎えに行く――幼い日から慕い続ける異母兄の言葉を信じ、見知らぬ国へ嫁ぐ珠枝を待ち受ける運命は、いかに!?

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Posted by ブクログ

花嫁シリーズの1作目、人質として隣国に嫁ぐ公主の話。シリーズでこれがいちばん好きだなー。主人公の心の動きがとても好き。飛鷹さまが完璧+紳士すぎる気もするけど、それはそれで。
何回読んでもドキドキする。

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2010年02月19日

Posted by ブクログ

森崎さんの花嫁シリーズ1作目。
いちばんこれが好きです。

朱枝が飛鷹さま!!と呼び駆けつけるシーンが素敵☆

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

珠枝は綏国公主。先王の寵子であったが、その父王亡き今は、母の低い出自故に王太后に蔑まれ、美しい異母妹の影に埋もれるような毎日を送っていた。唯一の心の支えである兄王を一心に慕う彼女だが、新興の隣国閃のもとへ、和睦のため嫁がされる事になってしまう。「3年経ったら迎えに行く」との異母兄の言葉を信じ、閃へと向かう彼女の運命とは…。

とにかく閃国王・巴飛鷹様が格好良いのです。最後の方が詰め込みすぎな気もしましたが、珠枝の心の変化等がとっても良い感じでおもしろかったです。
★こんな言葉に惹かれる人に★■架空中華世界
■薄幸ヒロイン
■政略結婚
■年の差

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

架空の国を舞台にした中華ファンタジー。
「国のために異国へ嫁ぐ姫」という、よくある話ですが、キャラクターが魅力的だし(特に閃王・巴飛鷹!)、珠枝と閃王が様々な問題をクリアしながら徐々に心を通わせていくところが、読んでいて微笑ましく、トキメキます。
時にはこういう物語で甘い気分に浸るのもよい。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

いかにも女子が好みそうな戦国ラブストーリー。人物描写がうまいのか、物語の世界にすぐ入り込めた。飛鷹の男気にグッときた女子も多いのでは。シリーズらしいので、他のも読みたい。久々にライトノベルもいいなぁと思えた、純粋に楽しませてくれた本。

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2012年03月12日

Posted by ブクログ

1巻完結は、読みやすいです。
珠枝(しゅし)の弱さや過去を、全部受けとめる飛鷹(ひよう)素敵です。

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2010年05月10日

Posted by ブクログ

こういう話大好き。政略結婚で嫁いで行くんだけど、相手の人を好きになってくんだよ。その過程も丁寧で、・・・飛鷹がすごい紳士!

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

 森崎さんのデビュー作。私は彼女の作品の中では、やっぱりこの作品が一番好き。望まない結婚、政略結婚の話といったありがちな話ですが、心理描写うまいですし、ただ貧弱な主人公というわけでもない。表紙通りの儚さを持ってもいますが、私はこの作品、そして彼女が好きです。閃王・飛鷹も、男としての魅力があるかな、と思います。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

中華ファンタジー。個人的にはすっごい閃王が好きなタイプのキャラなのでその辺はすごく楽しかった(笑)。かっこいいね、うん。ただ、ちらほら主人公の珠枝の性格に違和感があったり、もうちょっと耀桂の行動の説明があればよかったとか、閃王が珠枝を娘のような感じから女性として好きになる過程は途中まで丁寧なのに、なんというか、肝心な部分が抜けていた気がしてしまって残念だったとか。いや、楽しめましたが。ちょっと惜しい部分があるのも事実。もう少し深みが欲しいかも。とりあえず、おいおい他のも読んでみようと思います。この二人の子孫の話みたいなので。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

あまり読まない類なので貸してもらっておもしろい話だと気づく。政略結婚ではあるけれども表紙から受ける印象がそのまま表れている話の展開。

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2009年10月04日

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