【感想・ネタバレ】町田忍の懐かしの昭和家電百科のレビュー

あらすじ

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■楽しい、かわいい、元気が出る。なつかしくて新しい昭和レトロ家電大集合!
家電製品が日常的に使用されるようになったのは戦後、昭和20年代からで、高度経済成長の波に乗り、昭和40年代までの約30年で大きな進歩を遂げた。身近な家電製品がどのように登場し、発展して、庶民生活の中で親しまれてきたかを、町田忍氏が所蔵する実物や貴重な広告・カタログ等の膨大な資料を探索しつつ、時代背景や関連エピソードなども多数掲載しながら、興味深く説き明かしてゆく。

[目次]
第1章 テレビ
第2章 懐かしの番組
第3章 白物家電
第4章 キッチン家電
COLUMN 町田忍の「家電の思い出、昭和の想い出」


<著者略歴>
昭和25年(1950)、東京生まれ。和光大学人文学部芸術学科卒業。学生時代にヨーロッパを一人旅。その後、警視庁警察官を経て、江戸から戦後にかけての庶民文化・風俗を研究し、庶民文化研究所を設立。執筆活動のほか、コメンテーター、コラムニスト、テレビ・映画・ラジオ出演、ドラマの時代考証など多方面で活躍。主な著書に『納豆大全』(小学館)、『蚊遣り豚の謎』(新潮社)、『町田忍の昭和遺産100』(天夢人)、『町田忍の銭湯パラダイス』(山と渓谷社)、『町田忍の手描き看板百景』(東海教育研究所)など多数。


※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『町田忍の懐かしの昭和家電百科』(2022年5月19日 第1刷)に基づいて制作されました。
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Posted by ブクログ

以前、「博士ちゃん」というテレビ朝日で放送している番組で「笑和家電」を紹介する博士ちゃんが登場していた。





「シャボン玉ホリデー」という昔の番組は知っているが、「ガッキー」は知らないと言ったので、衝撃を覚えた。




個性豊かな家電が次から次へと登場していた。




今回の本では、懐かしい昭和の家電が登場。




家電以外にも、当時放送されていた番組も取り上げている。




それにしてもよく今まで残ってきたなあと思う。現物のみならず、チラシもある。




「孫の手操作のカラーなら、暮いちばんの特選品」というキャッチコピーで宣伝しているのがナショナル。



昭和48年(1973年)に「マジコン」というリモコン付きのカラーテレビを発売。



遠赤外線作動で誤動作が少ないとアピール。



いろりのそばにいる老夫婦がリモコンでテレビを付けている様子が載っている。




時代の様子まで垣間見ることができて貴重な資料だな。

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2022年11月19日

Posted by ブクログ

1960〜70年代の家電、当時の世相を紹介した本。
当時の家庭雰囲気と白物家電全体を追体験出来るかと思ったけれど、65%がテレビの話だった(^^;)
でも当時の団地間取り、テレビ関連、白物家電、と十分に家電の始まりを堪能できました(^^)

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2022年06月11日

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