あらすじ
一番売れている「プレゼン」の定番シリーズ、大増量の完全版!営業やコンペで100%結果がでるプレゼン資料の作成術を全公開。誰も教えてくれなかったプレゼン資料の奥義を、カラービジュアルで徹底解説!見て真似するだけで、顧客の反応が激変する!
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Posted by ブクログ
【学びたいこと】
仕事柄、社外向けのプレゼンを行う機会が多い。
本書を通じて、プレゼン資料作成の基礎を学び直すとともに、相手に伝わりやすく印象に残る見せ方や表現方法を身につけたい。
【質問】
Q1 社外プレゼンで重要な心得は?
Q2 既存商品から自社商品へ切り替えるメリットを効果的に伝える方法は?
Q3 取引先の担当者が社内説明や末端への推進にも活用できる資料とは?
【本書の答え】
A1
・「シンプル&ロジカル」+「感情に訴える」。特に社外プレゼンは感情に訴えることが重要。
・「相手のニーズを徹底的に考える」→プレゼンは簡潔(3〜5分)→質疑応答で話を聞く(10分)
A2
・優位性はマトリックスでアピールする
「価格」「時間(スピード)」「利便性」「顧客評価」から相手のニーズに合わせて強みを選んで訴求する
A3
補足資料に根拠となるデータを掲載し、社内説明や意思決定にも活用できる資料にする。
【本の概要】
本書は、社外プレゼンで相手の感情に訴える資料作成術を解説する一冊。
著者はソフトバンクで孫正義氏のプレゼン資料作成を担当し、現在はプレゼン講師として活動する前田鎌利氏。
・プレゼンとは、「自分の念いを伝え、相手の念いとコミュニケーションを取ること」。
・徹底的に聞き手の立場に立ち、「相手を知り、相手に合わせる」ことが重要。
・相手の課題に対し、「機能」「メリット(効用)」「導入後の未来」を伝える。
・プレゼンは短くまとめ、対話の時間を増やすことで、相手の満足度とニーズを引き出せる。
・初回提案はビジュアル重視、2回目以降はデータを充実させる。
《テクニック》
・スライドに飾りは不要:伝えたい内容を大きく見せる。
・タイトル:画像でワクワクさせる。文章にしない。
・キーメッセージ:13文字以内。フォントサイズは100〜200。資料と口頭で最低7回繰り返す。ゴシック調。
・色:ポジティブは青字のゴシック、ネガティブは赤字の明朝。
・配置:グラフは左(右脳)、メッセージは右(左脳)。グラフは1スライドに1つで、不要な数字や目盛を削る。
・内容:ポイントを3つに絞る。
・エンディング:企業理念や商品に込めた念いを伝える。多画像で幅広い人に訴える。
【感想】
・多くのビジネス書と同様に、本書でも「相手の立場に立つこと」の重要性が繰り返し語られていた。改めて、ビジネスの本質は相手の課題やニーズを理解することにあると感じた。また、本を多読している上司から繰り返し言われてきた「相手の立場に立て」という言葉を思い出した。
・「プレゼン資料を作りたい」という気持ちになった。プレゼン自体は好きなので、本番で話すことに集中できるよう、資料作りに力を入れたい。
【実践すること】
・相手の課題を徹底的に考え、課題をスライドのつかみにする。
・資料作成時は本書を手元に置き、学んだテクニックを一つずつ実践する。
・根拠となるデータは別添にまとめ、取引先が社内説明で活用できる資料を意識する。