【感想・ネタバレ】Blood Lines 4のレビュー

東條仁

この世界には、人間の他に「血族」と呼ばれる特殊な種族が存在する。
「血族」とは12種類の獣の名を持つ者。
姿かたちは人なれどその力は人をも遥かに凌ぐ…。
彼らの力は特性により12種類に分けられ、古代中国の干支になぞらえられていた。
そんな血族たちは、それぞれが覇権を握るべく、人の知り得ぬところで、熾烈な戦いを繰り広げていた…！
兎の血族”奪血”と激しい戦闘を繰り広げる俊介。そんな中、ユウコは俊介を見失ってしまう…。俊介は少しでも時間を稼ごうと”奪血”に話しかけるが…？