【感想・ネタバレ】世界のオカルト遺産 調べてきましたのレビュー

あらすじ

UFO、超古代文明、未確認生物、奇蹟、超能力、怪奇現象…。
世界では常識では説明できないような、不思議なスポットがある。
古代エジプトで建造された神殿地下に刻まれた「電球のレリーフ」、ギザの大ピラミッドの頂上にあるとされる地下王国への入り口、数万もの人々が目撃したという聖母マリアの顕現、プレ・インカ時代に黄金で形づくられたというジェット機の模型、オーストラリアのソールズベリー川に現れた首長竜、カリブ海最大のミステリーとされる「バルバドスの動く棺桶」……。
はたして、現地ではいったい何が起きていたのか。
『ウルトラQ』で不思議に取りつかれたオカルトマニアの外交官が、公務の傍ら、世界各地の〝オカルト遺産〟を訪問。知られざる伝説の真相を探究する。

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Posted by ブクログ

外交官として働く著者がオカルト遺産を訪問・検証する本。初心者にも分かるよう丁寧な注釈があります。

読めばすぐ分かるのですがこの人のオカルト愛は半端じゃない。

検証だけでなく中東デモの緊張感溢れる描写や各地の訪問記も興味深い。

私も子供の頃からオカルトが大好きで色々な番組、検証本を読んできました。が、現地を訪れるという経験は少ないです。

この本を読んで現地へ行き勉強するという事の大事さや面白さを痛感しました。

オカルト好きな方、どちらかといえば懐疑派の方がより楽しめる本です。おすすめ本。

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2022年06月08日

Posted by ブクログ

雑誌「ムー」で題材にされるようなオカルトが題材。
その豊富な知識と、外交官だからこその経験を生かしたオカルトスポット旅行記。
世界の七不思議からカルト団体の会合まで幅広い。
なかなか行けない場所や知らない話もあるので面白かった。

0
2023年01月08日

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