【感想・ネタバレ】山手線謎日和(2)のレビュー

あらすじ

喫茶店「デザート・ムーン」のマスターが北海道土産のホンコンやきそばをふるまってくれると聞き、折川イズミは小岩井沙月を誘って店を訪れた。店内にはイズミの同僚の鳥飼や、この店の常連・和泉の姿も。話に出たのは、小岩井がオーナーを務めるカフェ「SATSUKI」で起こった小さな事件のこと。小岩井に思いを寄せるマスターと鳥飼は、どうやら彼女が心配なようで……。まじめで正義感の強いイズミとひねくれ者の和泉、二人が見つめる事件の真相は──。シリーズ第二弾。

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Posted by ブクログ

渋谷駅の話、あの女性の件は重かった。
なんともやりきれないし、自分ならどうするか、何ができるか考えてしまう。
コインロッカーのキーがレシートで出てくるのってああいう危険があるんだと初めて気づいた。数字が分かれば誰でも開けられちゃうんだもんね。気をつけないと。
しかし、2人のいずみの様子は進歩しない。
あ、もやもやしているのはイズミの方だけか。
悠然とした和泉の視点の話も読んでみたい気がする。
このシリーズ、山手線全駅いくかな。
続きがあったら読みたい。

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2020年07月13日

Posted by ブクログ

2冊目は渋谷、新宿、目白。目白事件が一番ミステリーらしいかな。コインロッカーの話はちょっとすっきりしない感じでした。

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2019年02月01日

Posted by ブクログ

山手線を舞台に、日常によくある事件や謎を解決する話の第2弾。
駅ごとの名前がついた短編連作。
今作は親子愛に関するものが多い。
前作でひょんな事から知り合った登場人物たちが少しずつ親しくなっていく過程も描かれていて、さらっと読みやすい軽めの小説です。
それこそ電車に乗りながら読める本です。

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2019年01月23日

シリーズ作品レビュー

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