あらすじ
7年前に発見された人格細胞に寄生された人間はINC(インク)と呼ばれ、寄生元の人物らしからぬ行動を取ることが多く、また危険な思考を持ち、殺人などの残虐な行動をすると言われている。高校生の雀斗(サクト)は、そんなINCのニュースに気を病みつつも、平和な日常を過ごしていた。いつものように友人と下校し、コンビニに寄って自宅に帰るとそこには…
...続きを読む感情タグBEST3
悪くはない、が…
無料で2話目まで。
最近多い「電子コミック向けレーベル」の作品。
この手のものって、たいてい「作品数を稼ぐ」為のものであり、内容は安易で作画のレベルも低いことが多い。
ただ、この作品は絵のレベルは高い。
一般作品でも通用するレベルだと思う。
また、ストーリーのスケール感も感じられる。
ただ、基本的な設定に違和感がある。
「人核(寄生細胞)」と「寄生主」の立ち位置が本来逆なんじゃないかとか、新種の細胞なのになぜ動物の姿になるのかとか。
ここはもっとじっくり煮詰めた上で作品を組み立てて欲しかった。
あと、1話せいぜい30ページの単話構成で、12話で完結。
これ、普通の作品にすれば単行本2冊程度に過ぎない。
導入部分のスケール感からすれば、どう考えても短すぎると思う。
という事は、この先も駆け足であり、じっくり描くということなく終わってしまうのだろうと思ってしまう。
素材は悪くないだけに、もったいない。