【感想・ネタバレ】結局、老後2000万円問題ってどうなったんですか?のレビュー

あらすじ

今までお金に無頓着だったが、子どもが生まれ、お金のことを真剣に考えざるを得なくなった33歳・文系編集者が、ふと感じた疑問、それは「結局、老後2000万円問題ってどうなったんだっけ?」。
この疑問をファイナンシャルプランナーである岩城先生にぶつけると返ってきた答えが「今は、50万円なんです」という衝撃のものでした。
その後、「年金ってもらえなくなるんですよね? 多く年金もらえる方法とかありますか?」
「結局、どれくらい貯めればいいんですか?」
「できるだけお金のこと考えたくないんですけど、投資やってもいいですか?」など、お金に関して、今まで恥ずかしくて聞けなかったことを聞きました。

今後お金に関して心配も失敗もしないために、知っておくべきことが詰まった本!

【目次より】
序章 消えた老後2000万円問題
第1章 結局、年金っていくらもらえるんですか?
第2章 結局、僕たちはいくら貯めたらいいんですか?
第3章 貯金って、銀行に置いておくだけじゃダメなんですか?
第4章 先生、投資って何から始めればいいですか?
第5章 結局、保険って入ったほうがいいんですか?
第6章 人生100年時代に、豊かな生活を送るために必要不可欠なこと

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Posted by ブクログ

将来年金はちゃんともらえるんだ!とわかって安心した。これが一番の収穫。
私は学生納付特例制度で年金を納めていない時期があるので、追納した方が将来貰える年金が結構増えるとわかった。どうせ貰えないしな…と思っていたけど、年金はしっかりした制度みたい。
また、将来の資産形成や、近い将来貯めておくべき金額とその貯蓄方法についても意識することが出来た。あとは行動に移すのみ。

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2025年05月06日

Posted by ブクログ

2022年39冊目。255ページ、累計11,090ページ。満足度★★★★☆

お金の知識について乏しい読者が、お金の問題に向き合う際、まず、おさえておくものとして「公的年金保険」制度を挙げて、これを詳しく説明している点に好感が持てる。

民間の保険の加入の仕方など、資産運用以前の基本のキをカバー。著者オリジナルの「人生設計の基本公式」で自分の必要貯蓄率を知ることができる。

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2022年04月24日

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