【感想・ネタバレ】大地の教えのレビュー

あらすじ

文明は純朴に生きる人々から何を奪ったのか。遥かなるアフリカ・ギニアの大地に抱かれて育った著者が、自然と共に生活していく貴重な体験と知恵を語る。<隣人が幸せなら当人も幸せである><水を飲むときは少し残して大地に返す>――家族の絆、大地の営み、働く喜びなど、私たちが忘れている熱き魂がここにある。大自然と共に生きる人々の貴重な知恵と熱き心! 遥かなるアフリカの地から寄せるメッセージ!

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Posted by ブクログ

アフリカの実生活を分かりやすく説明している。
一夫多妻の制度や父親、母親の役割など、日本とも通じるところがあると感じた。
老人を大切にする、寓話で教育、など。

・悩みを貯めろ。
・僕も怒るよ。でも、その前に考えるようにしてるんだ。

最後は、ヨーロッパ植民地制作の批判。確かに、国境も部族闘争も奴隷も、ヨーロッパが来なければ生まれる必要の無かったものなんだろう。

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2024年05月02日

Posted by ブクログ

興味半分で読み始めたけれど、思っていたよりも面白かった。
アフリカを深く知るのに丁度いい。難しい言葉も一切使わず、誰にでも分かるように書いてあるのもいい。あの笑顔に隠されていた野望も伺い知れる。アフリカはやっぱり興味深い事がまだまだ沢山ある。

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2012年09月17日

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