【感想・ネタバレ】金獅子王と孕む月のレビュー

西野花 / 北沢きょう

一族を絶滅から救うため、俺が獣人王に抱かれ、子供を身籠ってきます―― 男しかいない村の中で、子供を産める身体を持つ「月人（げつじん）」のラーシャ。絶滅の危機に瀕している一族は、繁殖力の強い獣人族から子種をもらうことに。番う相手は、獅子の姿で獲物をなぎ倒す獣人王・ダンテ!! 皆が怯え尻込みする中で、ラーシャに白羽の矢が立ってしまう。村のために、何としてでも俺が身籠らないと――子を孕むまでという条件で、ラーシャはダンテの城で暮らすことになり…!? ※口絵・イラスト収録あり

[ふ · ★★★★★]

読みやすい

とても、よみやすく面白かった。
悪役を許してしまう主人公は、まあそういうものと思うけれど、、、、

[お花畑 · ★★★★★]

カワイイ

西野さんの本は大好きです。今回もエロが多いだけでなく内容も充実してます。ラーシャ（受）が最初大変な目にあってでも性格よし器量よしでダンテ王と幸せになる。物語。ラーシャが卑屈になるのもわかるけどダンテの想いが中々伝わらなくて可哀想な感じで、途中で子供と一緒にラーシャが姿を消すがちゃんとダンテが探し出してくれてハッピーエンド。良かったです。出来れば番外でもう一人子供が欲しかったかな。