【感想・ネタバレ】アグレッサーズ 戦闘妖精・雪風のレビュー

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令和の空を飛ぶ妖精

13年ぶりの新刊、
待ったかいはあり、お釣りも十分な程です。

対ジャム戦が新た局面を迎えてた前作ですが、また新たな切り口や登場人物で唸らせられました。

特に、どちらかと言えば読者側のキャラクターだった地球人代表のあの人が、ついにフェアリィ星に降り立ったったくだりは、読者もあらためてフェアリィ星に来たように感じられて、そこからの没入感がすばらしいです。

個人的には過去作のネタやキーワードが織り込まれていて、「戦闘妖精雪風」からずっと続いているんだと、懐かしくなりました。

RTB。

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2022年05月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

短編集ということで、『アンブロークン・アロー』よりも読みやすい内容。
現在のA/I技術などの動きを踏まえると若干時代がかった世界ではあるものの、地球外知性(ジャム)や機械知性の思考は人間と同じではない、という大前提に対して、人間はどう振る舞うべきか、という思考実験の本質は変わらず。展開も新たなフェーズに入り、この世界がどこに向かうのか、今後も気になるシリーズ。

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2022年11月12日

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