【感想・ネタバレ】ときにはひとりで、やっぱりふたりで~メス花歳時記~のレビュー

あらすじ

お前と一緒にいると、どんな日でも記念日みたいになるなあ

嫁を世界一溺愛する男・江南と、可愛くも頼もしい嫁・篤臣。
シャレード文庫のロングセラー「右手にメス、左手に花束」、通称「メス花」シリーズ、春夏秋冬・日常編。

職場の働き方改革により珍しく休みが重なった、K医大附属病院消化器外科助手・江南耕介と法医学教室鑑定医の永福篤臣。二人は春の陽気に誘われて、篤臣の特製弁当を片手に目的地を決めない花見へと出かけるけれど…? 「愛やなあ」――嫁を世界一溺愛してやまない男・江南と、可愛くも頼もしい嫁・篤臣が寄り添って歩んでいく春と夏と秋と冬。ありふれた、けれどかけがえのない日々をお届け! 巻末には「君と旅に出る」を収録。

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