あらすじ
「俺が、ウサギに入れられる――!?」
おせっかい兎(α)×孤独なツンデレ狼(Ω)
獣人×異種恋×オメガバース!
天涯孤独な狼・ノアは、唯一の居場所だった群れを
Ω性の発現により追放された。
そしてたどり着いた草食の村で、
弟たちと暮らすウサギのアンリと出逢う。
肉食への偏見が残る村でノアを匿うアンリは、
彼の優しい性格と面倒見の良さに触れ
次第にノアと家族になる未来を思い描いていく。
しかし、ノアの発情‐ヒート‐により
アンリの中に眠るα性の本能が目覚めてしまい――!?
「ねえ 僕たち 本当の家族になろうよ」
◆収録内容◆
「僕で満たして」1~6話
あとがき
単行本収録描き下ろし3P
特典(おまけイラスト1P)※「特典(おまけイラスト1P)」は紙コミックスの応援書店にて配布されているものと同様のものが収録されています。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
狼の雄なのにΩであることが発覚して、幼い頃に拾ってくれた群から追い出されたノア。
彼がある街で知り合った兎の兄弟でやっかいになることになったが、長男のアンリが兎のαであることがわかって…。
αとΩだからひかれあうのではなく、好きだから求めあうように二人は本能を超えようとするが。
ノアが尻尾をぶんぶん振ったり、兎アンリの性欲の強さが発揮される物語。
ノアが可愛くてたまりません。
でももっと求めあうシーンも欲しかったかな。あと、群のボスである彼がノアを求めたりとかして三角関係も希望でした。もう無理だけど。
個人的にアンリの弟たちが可愛くて可愛くて、毎回の癒やしでした。強面がチビちゃん達に好かれるのって見てて癒されますね。
あかーーーーん!!!
もう良き!!最高!!ニヤニヤとまらん!!
体格差、弱肉強食での攻め受けは大体見た目通りが多い中でこれは!!
子供達も可愛いしボス達とも良い関係が築けてるし
兎族のママさん達強し、、最高🐰
ケモ
種族がちがって敵対していた獣同士の恋愛
親を狼に殺されたウサギと、群れから追い出された孤独な狼
そこに、オメガバースもくわわって、、、
ケモ耳ケモ尻尾好きとしては、感情がかくしきれない尻尾ふりふりに萌
狼ボスはじめ、悪い人がいなくてみーんな愛くるしいので心があったかくなるー
初レビューです
うさぎさんは可愛い外見に反して男前過ぎて素敵。
狼さんは尻尾での感情の表現も含めて可愛くて、思わずニヤニヤしてしまいます。
獣人ものをあれこれ探していた時に、一見奇抜で珍しい組み合わせだなぁと思いつつ、心奪われました。
もちろん、うさぎの性欲を舐めちゃいけませんね。笑
Posted by ブクログ
可愛い攻めを求めて手に取ってみたのだけど受けにそこまでのムチムチは求めてなかったかなぁ、っていうのと、攻めがうさぎさんとはいえ普通にかっこいいというか、属性が光で善なので眩しすぎてエロ萌えしにくいというか、エロ抜いたら普通に絵本というか児童文学として成立しそうなお話なのでちょっと脳がバグった。もっと容赦なくやっちゃってくれてれば天秤がエロに傾いたのだけども。攻めがエロ萌えするには差し障りあるような人格者だったのがいけない!んだと思う、多分。
うん、☆4はオマケです
実は個人的には刺さらなかった
何と言うか、惜しいかなって感じで
絵は可愛らしいし、とにかくちびっ子たちがもうそれはもう可愛い。
でもキャラの心理的な部分が惜しいポイントかな
うさぎα×おおかみΩ
Ωゆえに群れを追い出されたおおかみさんのおはなし。
元群れの人たちも結局はいい奴らに成り下がってたししきたりうんぬんで追い出しちゃったのは残念な事だけどただのいい話w
Posted by ブクログ
良かった!本来は狼×兎であるはずだけど、この作品は兎×狼。しかもオメガバースだからα×Ω。α性もΩ性も本来とは真逆のような立ち位置なので新鮮な心地で読めるし、男前な見た目なのにちょっと弱さがあったり優しかったり健気だったりする狼族な受けが可愛。攻めとの体格差も好きだなあ。種族特有の差別のようなシーンもあったけど総じてケモ耳世界観で優しい気持ちになれるほんわか作品だったように思える。心が温まるお話だった。褐色受け最高!