【感想・ネタバレ】対話力のレビュー

あらすじ

「話せばわかる」と言うけれど、話してもわかってもらえないことが多いのは、誰しも体験していること。なぜわかってくれないのか? それは「対話」ができていないから。互いの人格を認めあい、現状認識を共有してこそ、対話が可能になります。逆に言えば、対話ができていないのは、それができていないからです。本書は、対話に必要な様々な要素を挙げて解説しています。これらをしっかりと意識することで、コミュニケーションが改善し、人間関係のイライラも解消していくでしょう。対話に必要な5つの力(認識力・想像的思考力・適応力・聞く力・注意力・一般的コミュニケーション能力)の自己診断テスト付。

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Posted by ブクログ

自分自身が「人の話しを聞いている方が楽。しゃべる方が大変」と思っていたので、この本を読んで反省した。対話は真剣にしなければ意思は伝わらないし、良い方向にも向いていかない。コミュニケーションの問題は「対話力」の不足にある。
以下、付箋箇所を拾い書きほか感じたメモ。

難しい対話をやさしくする4ステップ
・お互いの目的やゴールを見極める。
・自分と相手の目的とゴールを一つにまとめて統合する。
・どうすればその共通の目的やゴールが達成できるか考え、可能な選択肢を見極める。
・相手の状況に応じて、最適なオプションを選択肢、実行に移す。

どうしてあの人はそう考えるのか、言うのか考えること。

会話していない非言語コミュニケーションにも気を配ること、考えること。
メタコミュニケーションが存在する。
卑怯なダブルトークはやめよう。

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2010年01月25日

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