あらすじ
元手もかからず、ペン1本で稼げる仕事「ライター」。最近は、インターネットの普及や自費出版のブームもあり、自ら書いた文章を発表する人が増えている。しかし、「お金にかわる=売れる」文章を書くには、それなりのテクニックが必要だ。著者は、社会現象になったミリオンセラーを数冊手がけ、実に30年以上もコンスタントに年収1000万円を稼いできた超売れっ子ライター。本書は、その人物が、これまで培ってきた文章技術の奥義を初めて開陳したもの。「テーマを浮かび上がらせる七つの法則」「本は最初の五、六ページに全力を注げ」「知らない分野を即席勉強する方法」「時には自分なりの造語も作ってみる」「繰り返しは独特の効果をあげるテクニック」「感動させる文章はどうすれば書けるか」「読んでもらうためにはサプライズが必要」など、かゆいところに手が届く実践的アドバイスが詰まっている。ライター志望者のみならず、編集者も必読の一冊である。
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Posted by ブクログ
P99、アロンソンの不貞の法則の説明で「たとえば女性の場合、旦那さんから『おまえ、きれいだね』といわれるよりも、セールスマンから『奥様はおきれいで』といわれたほうがグッとくる」とある。
はたしてそうだろうか?どこの骨ともわからぬセールスマンの褒め言葉よりも愛しているたった一人のパートナーにきれいと言われる方が嬉しくないか?
著者は男性なので、女性の心理が理解しきれないのかもしれない。もしくは私の考えが世間一般からズレている可能性も考えられる。
ただ、赤の他人に容姿のジャッジメントをされて本当に嬉しいのか、疑問である。