【感想・ネタバレ】すずり執行ちゅう!(2)のレビュー

あらすじ

時は24世紀。少女は宇宙を駆け、ヘンタイ白熊と戯れる!? 僕らに一番身近な未来4コマ! 小説家を目指す少女・能登すずり(15歳)は、幼なじみの宮菊えりと一緒に私立ユニバース学園に入学。ところが、執行部と名乗るヘンタイな上級生たちに目をつけられて大変な事に……!? 一つ屋根の下のお兄ちゃんは実は血縁がなかったり、一見エリートの先輩は救いようのないヘンタイだったり、一見お嬢様の先輩がいじめっ子だったり、おまけになぜか白熊が喋るし男前だったりでモー大変! こんな学園生活、絶対見た事ないんだから☆


オトボケ美少女が変態たちに巻き込まれ続ける学園コメディ! 小説家を夢見る能登すずり(15歳)は、憧れの水樹ゆかり先生が在籍していた高校の執行部なる組織に入ることに。ところがどっこい、そこはヘンタイな先輩からしゃべるシロクマまで、おかしな人たちが集まる場所なのでした。そんな中でも持ち前の明るさで、幼なじみのえりちゃんと水着で海に行ったり執行案件を解決したりと大活躍するのでした。

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Posted by ブクログ

ちと変わった女子高生が変人揃いの生徒会執行部に入って小説を書く話。

1、2巻。
あまり嫌味なところはないし、ところどころクスリとするとこはあるのだが、どうも散漫で安定しない。

仲良しの女の子の片方が小説、片方が絵を書くのだが、どちらも下手で、でも小説はそのままデビューしたり、絵は下手なまま自覚がなかったり。
オタクを揶揄するような表現を多用する漫画は多いのだが、漫画家が同族を虚仮にするようで、どうもおもしろくない。
それでその不条理さが突き抜けるとまた良いような気もするが、そこまでは行かない。
どうも、すっきりはしない話であった。

0
2012年03月10日

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