【感想・ネタバレ】雌伏三十年のレビュー

あらすじ

芸人、ミュージシャン、俳優、コラムニストと八面六臂の活躍をするマキタスポーツが、今度は自伝的小説で作家デビュー!
1988年、山梨から野望を抱いて上京した臼井圭次郎は、紆余曲折の末に仲間とバンドを結成する。しかしなかなか売れず、結局バンドは空中分解。おまけに女性関係や家族との間にもトラブル頻出――八方ふさがりの圭次郎に未来はあるのか!? 1980年代から2000年代にかけての懐かしのヒット曲もふんだんに盛り込まれ、ビートたけしはじめとする実在の人物も出てくる、サブカル青春漂流記。

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Posted by ブクログ

20220403
なかなか苦労してきた人なんだな、というのがわかった。
でも周りに主人公みたいな人がいたら面倒くさそう。

0
2022年04月03日

Posted by ブクログ

芸能人や芸人はみんな自信満々で 特別な才能があって
と勝手ながら失礼ながら思っていたけど、自伝的にとのことで、思ってたより繊細に書かれていた。
はちゃめちゃなところは話半分で考えなきゃなのかもしれないけど散々もがきながら今の立場があるのだなあと。
あるドラマで俳優やってたときに名前を知ってというレベルで手にとった作品だけど読んでよかった!

0
2022年09月21日

Posted by ブクログ

マキタスポーツの自伝的小説。山梨から上京し、カラオケやライブハウスで働きながら、いつもどこかで不満を抱える。バンドを結成し、芸能界に足を踏み入れるが・・・

面白いわけじゃないのになぜか読み進んでしまう。

80年代から90年代にかけてのハチャメチャな生き方は、なぜか清々しい。

ポッドキャストの「東京ポッド許可局」でのやや好好爺と化したマキタスポーツとはだいぶイメージが違うキャラだった。

0
2022年05月15日

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