あらすじ
「恋人と別れたその日にデリヘル呼んだら部下が来た」
５年付き合った年下の恋人に突然別れを告げられた柏原衛は、話を聞いてもらいたい一心でデリヘルを呼ぶこと。するとそこに現れたのは会社の部下である遠野進一だった！
見た目も人当たりも良く、社内の女子たちにも人気の部下が何故男向けのデリヘルをやっているのかと疑問に思っていた柏原だったが、遠野には特別な理由があるようで――？
小説大賞受賞作、ついにコミカライズ！
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あっさりめ
元は小説だそうで、そちらはもっと辛い・・とレビューを読んでいたので、このくらいが読みやすくて良いです。確かに深掘りしていない分トントンと流れるように話は進みます。読んでる立場としたら上司の大岡裁きは最高だけど、メイン二人がその日の日付が変わるまでを過ごす場面でENDなので、翌日以降の会社の雰囲気が心配だったり。でも、遠野くんのしんどくて辛い立場はこの内容で十分伝わるし、柏原部長の優しさ、お互いが魅かれていく切なさも◎。絵も綺麗なので何度も読み返して楽しんでます。
