【感想・ネタバレ】首相官邸の2800日(新潮新書)のレビュー

あらすじ

官邸広報とは、国内はもとより海外諸国に向けて、時の政権の考えと政策を正しく伝えるのが職務だ。メディアの疑問や他国からのゆえなき批判にも、適時的確に応えなくてはならない。著者は第一次・二次安倍政権で計8年余り内閣広報官を務め、総理補佐官としても、首脳外交からゴーン事件、コロナ対応まで日々様々な課題と向き合ってきた。憲政史上最長政権を内側から支える一員として――2800日のドキュメント。

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Posted by ブクログ

2023.03.10
まず、羨ましい。
なぜなら、たいていの人は自分の仕事を本を出してまで「振り返る」機会を与えられるわけではないから。
著者はそれだけ良い仕事をしたということか、失意の安倍氏を高尾山の登山にお誘いしたという「先物買い」が功を奏したのか、そんなことがまず気になってしかたない。
著述内容は自分にも一定程度自分にも厳しくみているので、バランス感覚は残されている。
国家公務員志望の立身出世主義の若者には若いうちに読む価値あるかと。

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2023年03月13日

Posted by ブクログ

ちょっと中途半端かな。内容。
忙しいのはよく分かった。
海外での日本の発信には力をもっと入れられるような仕組みにしてほしい。
あ、国内向けにもか。

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2023年03月12日

Posted by ブクログ

華々しい政治イベントの陰には目立たない調整屋の仕事が詰まっていることがよく分かる。きっと官僚としては、抜群に優秀なんだろうなという印象を受けた。

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2023年01月09日

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