【感想・ネタバレ】アカメとすごしたグレ坊のレビュー

あらすじ

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桂浜水族館にはアカメの水槽がある。そこには、エサとして生きたグレ(メジナ)が入れられる。ある時、1匹のグレがアカメ水槽に入れられたものの、食べられることなくしばらく過ごした。なぜぼくは食べられないのだろう? 実際に起きた出来事をベースに水族館スタッフが描く「命」と「食」の物語。珍しいアカメの群泳が見られる桂浜水族館ならではの物語。館内でしか読めない、ファンの間で伝説の絵本となっていた作品を書籍化。

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Posted by ブクログ

桂浜水族館のスタッフひなさん作。
水族館に置かれている冊子に人気が出たことでの書籍化。
(待ってた!光文社様ありがとうございます!)
アカメの特徴をよく捉えていて、怖い魚(実物はもっと怖い)と可愛らしいグレ坊との物語が、じんわり沁みて、泣きそうになった。
実際にあった出来事とは言え、魚に感情移入しないと作れない物語なので、ひなさんは繊細な人なんだろうなぁと思った。
そして、絵がとても可愛い!
癒されます。

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2022年05月16日

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