【感想・ネタバレ】大河への道のレビュー

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地元の小学校の校歌に、”忠敬翁がしいた道”と歌詞が出てきて、街の方に敬愛されています。なので、松山さんの様な人(市役所に勤めていて忠敬さんを知らない人)はいないと思いました。

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2024年02月10日

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映画化もされた新作落語のノベライズ版。元が落語だけにテンポ良くスラスラと読める。オチも完璧。

伊能忠敬を主役とした大河ドラマの誘致を目指す市役所職員。新進の脚本家にプロットを依頼し資料を読み解いていく。その中で明らかとなる衝撃の事実。

テンポ良く笑いあり涙ありの感動作。

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2022年10月14日

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ネタバレ

立川志の輔さん新作落語「大河への道・伊能忠敬物語」の小説版。映画「大河への道」の原作。
日本を測量し、はじめて日本地図を作った伊能忠敬。その故郷、千葉県香取市の観光振興プロジェクトとしてNHKの「大河ドラマ推進プロジェクト」を任せられた池本主任と木下くん、脚本プロットを任せられた若き脚本家の加藤くんの奮闘ぶりと、伊能忠敬とそれを支えた人々の驚きの歴史感動物語。

面白かった。
立川さんの落語で聞いてみたい。
伊能忠敬という人の名前だけは知っていたけど、地図作りがどんなものなのかは、全く知らなかったので興味深かった。映画も未見だが、キャストも素晴らしいので、ぜひ観てみたい。

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2022年08月11日

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まず、友達から勧められて映画を見た。伊能忠能の事は「地図を作った人」くらいの認識しかなかったが、映画の冒頭シーン(忠能の死)から引き込まれた。完成した地図をお上にご覧いただく場面は圧巻だった!地図作りに尽力した人々の思いや苦労を想像し自分まで泣きそうになった。
映画観賞後に文庫本を購入。映画と本では若干内容が異なるが、それはそれで楽しめた。

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2022年06月13日

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話題の映画化原作、落語家:立川志の輔の人気演目小説版。
千葉県香取市の市職員が、地元の偉人である「伊能忠敬」の生涯をNHK大河ドラマのテーマにすべく奮闘する姿を描いています。
落語演目なのでもう少しユーモラスなのかと思ってましたが・・いや、なかなかに感動的なクライマックスでした。
映画、より「立川志の輔の高座で観たい!」と思わせる作品でした。オススメ作です!

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2022年05月09日

ネタバレ 購入済み

グッジョブ

映画が公開とのことで原作を読みました。伊能忠敬さんは大河ドラマに向かないことが良く分かりました。その周辺を描くのはドラマになりますね。流石志の輔師匠、語りは完璧です!

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2022年04月18日

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51歳で隠居し、そこから天文歴学や測量学等を学び、日本全国を歩いて測量し『大日本沿海輿地全図』を作った伊能忠敬を題材に、立川志の輔さんが落語にした「大河への道ー伊能忠敬物語ー」の小説版。まさかそういうオチだったのかと、落語も聴いてみたいなと思った。それにしても、『大日本沿海輿地全図』が完成する数年前に忠敬は既に亡くなっていたとは知らなかった。

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2024年01月03日

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いやはや、伊能忠敬の執念というかすごい人だったことがこれでもか、これでもかと詰まった一冊。落語の原案というだけあってかなり緻密なお話で、オチもバッチリ。チュウケイさんと私まで言ってしまうほどにひきこまれ一気読み。大河いけるよこれは!!!

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2022年09月21日

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映画も面白かったけど、小説も読みやすくて面白かったです。小見川出身の人に地元では本当に「ちゅうけいさん」て言うらしいと聞いて感動しました。

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2022年09月05日

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伊能忠敬を大河のドラマにというプロジェクトをこなすために奮闘する香取市の職員とライター。その中で伊能忠敬を取り巻く人の奮闘ぶりが滲み出して、最後はプロジェクトの話に戻って面白いオチになる。簡単に読めて面白い一冊。

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2022年08月20日

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俳優たちの過剰な演技がない分、小説の方が純粋に話を楽しめた。端的にまとめられていて、良い歴史ミステリー。これは秀逸。

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2022年05月29日

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映画観に行って観終わって気になって買って読んだ。
やっぱり映画は原作とはちょっと違う(発案くらい?)のだな。映画は映画で楽しんだけど、原作やっぱり面白い。短いのが残念。と言うのか、伊能忠敬がそれだけ大きかったと言うことか。

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2022年05月22日

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伊能忠敬ストーリーを大河に推薦するために、千葉県香取市の池本と木下が奮闘する話であるが、最後は落語らしい、ほろ苦いようなクスッとするオチになっている。

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2022年05月18日

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伊能忠敬を大河ドラマで取り上げてもらうために、伊能忠敬や彼を支えた人々を掘り下げていく、市役所の職員と脚本家。
熱くて、真っ直ぐで、気持ちの良い小説だった。

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2022年05月15日

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落語が元になっているだけあって、とにかく面白いです。拍子がよくて、流れもあって、引き込まれます。なにより、人と人とのかかわりあい方がいい塩梅。大河ドラマにしたいよね…と奔走する現代の人たちと、大河ドラマになるんじゃない?と主人公(仮)の伊能忠敬さん及び周辺の人たち。映画を観るか、噺を聞くか…どちらもぜひとも実現したいです。

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2022年05月07日

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立川志の輔の新作落語を小説に仕立てたこちら。実質3時間くらいでさくっと読めちゃう。正直感動も感心もしないけど、読むのは苦じゃないから時間があればどうぞ。

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2022年07月31日

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ネタバレ

映画 2022/6/10 立川シネマシティにて鑑賞

史実でも、将軍家斉は、高橋らの伊能組を劇的に許したのだろうか?
でも、あの仕事を見せられては処罰はできないよな

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2022年06月12日

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