あらすじ
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小学校で学ぶ日本の伝統的工芸品について、衣食住のテーマにわけて紹介するシリーズの第1巻。この巻では、博多織、西陣織、結城紬、小千谷縮など織物に関する伝統的工芸品の材料やつくり方について豊富な写真を使ってくわしく解説しています。また、伝統的工芸品の各産地における風土や特徴、さらにその伝統を伝えてきた歴史についても、ポイントとなる地名や人物を具体的に紹介して調べ学習に役立てることができます。
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Posted by ブクログ
日本各地の織物がたくさん紹介されている。絹織物、綿織物、麻織物、木の皮の織物の4種。染め方や織り方も様々だ。手作業の織機を使うものやジャガード織の機械を使うものなどがある。模様や染め方、紬、縮などによっても味わいが違ってくる。それぞれの地方の風土も生かされているが、そういうことにも記述が伸びていて、侮れない本だ。