あらすじ
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本当の自分、好きですか? 自己肯定感が低く、ずっと何かと、誰かと競争して生きてきた著者に、北欧の人々が教えてくれた幸せ習慣―― それは、「ありのままの自分でいるのを許す」ことでした。 けれどもいったい、どうやって? そのヒントは、デンマーク語で「ほっとくつろげる心地よい時間や幸福感」のことを意味する「HYGGE(ヒュッゲ)」にありました。 誰かのことをもっと知ること。 誰かと一緒に笑って楽しい時間を過ごすこと。 耳が聞こえない人の気持ちがわかるのは、そういう人がいるからだって考えること。 散歩に出かけて波の音に耳を傾けて鳥の声を聞いて、そして木々の匂いを感じること。 週末にはピカピカになるまでありとあらゆる場所を掃除することetc――。本書では、著者と発達障害の娘さんが変わるきっかけとなった出来事や言葉を通じて、北欧の人々のHYGGEな習慣を紹介していきます。 競争しなくていい。闘わなくていい。無理しなくていい。 これからのスタンダード、そして本当の自分を好きになる方法を、本書から読み取っていただけると幸いです。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
北欧の子供達の素朴な疑問や当たり前の思想に、
はっとさせられたり、胸が熱くなったり。
日本でいうところの躾や教育とは全く別次元だなと感じました。
こういう話にも全く心が動かない大人が日本にはたくさんいるのだろうなと思いながら。
そりゃあそんな大人に育てられたら、子供達もしんどいよね。その大人も子供の頃、いろんなことに縛られてきたんだろうと思います。
私は、わりと良い大人に囲まれて生きてきたことに気づかされました。自分もそんな素敵な大人になれていたらいいな。
Posted by ブクログ
北欧の人はこんなにもフラットに物事を見ているのだなあ、と感心させられる一冊。
すべてがその人それぞれの個性、競争するよりもオンリーワンであることを誇っている、自分を大切にするのが当たり前…。
認め合うこと、誰かを信じること、何より幸せを幸せだと感じること。
当たり前のようで当たり前になっていなかった、自分を省みるきっかけとなった本です。
Posted by ブクログ
日本人として誇らしい文化や国民性はあるけど、北欧の人々からも学べることがたくさんある。それを生活にも取り入れて、いいとこ取りのライフスタイルを築きたい。
Posted by ブクログ
人間だから問題は起こる。都度伝えて、冷静に話し合いをして解決をし、大事にならないうちに解決する。
我慢はしない。それはストレスを生み、ことを悪化するだけだから。
自分の枠組みや価値観を広げ、ゆるく、自由に生きられればそれで良い。
Posted by ブクログ
待合にあった本をぱらっと読んでたら読み終えた。
北欧の人全員が本当にこんなマインドで平和に幸せに手と手をとって生きているとは思いがたいところもあるのだけれど、「こうあれたらいいな」と思える内容も多かった。
子育てが始まったらいくらか取り入れて、自分や周りの人、環境を大切にできるような環境を作ってあげたいな。
Posted by ブクログ
心に余白があって
心の豊かさを感じる
特別なことではないけれど
それが
シアワセなのである
余白を生み出すために
無理のない
日常の中のシアワセを