【感想・ネタバレ】大公殿下と忘却の恋人【分冊】 10巻のレビュー

あらすじ

インターポールの捜査官ドミニクは、自分が今は亡きカルレンブルク公国の大公だと告げられ、絶句した。ナタリーという女性が古文書から見つけたこの事実は歴史的な大発見で、自分の素性は世間に知れ渡ることになる。捜査官の仕事はとても続けられない。複雑な思いでハンガリーに移り住んだドミニクの前に、そのナタリーが現れた。しかも彼女は記憶喪失になり“カルレンブルク大公”の言葉しか覚えていないという。ドミニクは彼女の面倒をみることになり…!?

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