【感想・ネタバレ】わんわんバスにのってのレビュー

あらすじ

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犬がほしかったゆうくんは、ひるねのときに夢を見ました。たくさんの犬を乗せたわんわんバスがゆうくんを乗せてくれて、バスの中でシロという犬と仲良しになる夢です。広場でかけっこしたり、おいしいお肉を食べたり、おしっこしたり、丘の上から大きな声でパパやママを呼んだり……。バスに乗り込むと、他の犬たちの元気がきゅうになくなり、そのあとゆうくんとシロだけバスからおろされます。そして、シロもいなくなって目がさめたゆうくん。そこに、パパが夢に出てきたシロを抱いて会社から帰ってきたのでびっくり。ゆうくんはシロが捨て犬で、パパが動物保護施設からもらってきたことを知り、シロを大事にしようと心に決めます。空の上からその様子を見た犬たちは、シロが幸せになったことを喜び、わんわんバスは、終点の雲の上に……。ペットブームの中、身勝手な飼い主に捨てられ、処分されるのを待つ犬たちがたくさんいることを教える絵本です。

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Posted by ブクログ

思いっきりかけっこやおしっこの競争に夢中になったり、のはらでお肉を食べている時の犬たちの楽しそうな表情ときたら!


結末を知った後は、大声の丘で大好きな人たちの名前を叫ぶ表情につい涙腺が潤んだ。

犬たちは、誰の名前を叫んだのかな。

「シロを守った犬たちはやすらかな眠りについた後おほしさまになりました」。

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2016年08月19日

Posted by ブクログ

1歳4か月、5か月

内容を知らないでタイトルと表紙を見てかりた。
なんと最後の2ページぐらいが、さみしい本だった。
どれくらいわかっているのか分からないが、最初のバスにのって次々と楽しい場所へ出かけるところは面白いみたい。絵も分かりやすいし。
最後、くものうえに行って、お星さまになるのを理解するのはいつごろなのか。もしかしたら、もうわかっているのかな。
最後に、しんみり終わると、じっと見ている。

0
2018年09月09日

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