【感想・ネタバレ】新しい上司はアメリカ人 痛快!エクスパット一刀両断レポートのレビュー

あらすじ

もしあなたの上司が突然アメリカ人になったらどうしますか?本山誠一(34歳)の会社は、ある日突然、米国企業に買収された。騒然とする社内の中、英会話学校のパンフを手に騒ぐ女性社員、頭をかかえる中高年社員たち・・・。そして、やってきたエクスパット(海外本社からやってきた偉い人)との触れ合いの中、本山の見た悲しくも笑える事件を大暴露!外資関係者には日頃のストレス解消になる痛快ビジネス書。外資転職・就職希望者には外資入門必読書となること必至!

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Posted by ブクログ

ピカード船長はいないのだ, 2004/11/8


外資系の会社というのはどんな感じなのか知りたかったので読んでみた。
カルロスゴーンによる日産の再生もあり、外資系に魅力のようなものを感じていた。しかし、外資系の実態は予想とは大きく異なるものだった。
外資系で働くというのはかなり難しいんだなと思いました。
また、いくつかの企業の実例がでていましたが、某社としてますが、あっこの会社はあれだな・・・とわかる話もちらほら
日本撤退の事例も、夜逃げみたいな感じなところもなにかすごさを感じた。
どうも外資系については(いい会社も当然あるんだろうけど)かなり問題があるなと思った。
そして、すばらしいアメリカ人の象徴とも言えるピカード船長(スタートレック)は実際にはいないという点がすごく印象に残った。
自分の勤める会社も絶対に外資系にならないとは言い切れない時代なので参考になりました

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2009年10月04日

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