【感想・ネタバレ】江ノ島は猫の島であるのレビュー

あらすじ

猫も人の手を借りたい!

突然、猫の声が聞こえるようになった小路。
家に次々とやってくる猫たちの悩みを解決していくハートフルストーリー!

とある事情で会社を辞めた小路は、祖父が住んでいた江の島の家に引っ越しをする。
引っ越しから数日、心身の疲れからか、庭にやってきた猫の声が突然聞こえるように!?
勇気を出して猫の話を聞いてみると、どうやら小路に解決してほしい悩みがあるらしい。
小路は、江の島での静かな暮らしを守るために「猫の手」ならず「猫に手」を貸すことに――。

『こぐまねこ軒』の著者が贈る、もふもふなハートフルストーリー



◆著者
鳩見すた(はとみ・すた)
『ひとつ海のパラスアテナ』で第21回電撃小説大賞で“大賞”を受賞しデビュー。著書に『アリクイのいんぼう』1~4巻、『ハリネズミと謎解きたがりなパン屋さん』1~2巻、『秘密結社ペンギン同盟 あるいはホテルコペンの幸福な朝食』1~2巻(KADOKAWA)、『こぐまねこ軒』1~2巻などがある。

◆イラストレーター
二ツ家あす

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ワガハイは猫であるから始まる作品
内容自体はそこまで堅苦しくなくて人間社会から江ノ島に逃げてきたコミチが主人公で猫の言葉が分かる能力を使って地域猫と住民その橋渡しを行う心が温かくなるタイプのストーリーでした。
根本的に猫の方が精神年齢語彙力が高いのが良かった。猫の手も借りたいを地で行く展開が多く、とある猫の伏線回収は成る程…と唸ったw

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2024年11月08日

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