【感想・ネタバレ】仕事・人間関係がラクになる「生きづらさの根っこ」の癒し方（大和出版） セルフ・コンパッション42のワークのレビュー

石上友梨

スタンフォード大、ハーバード大で研究され、過酷な医療現場に導入されるメンタルケア＆強化法！ 理論をわかりやすく解説＆お手軽ワークを多数収録。自分を認められるようになり、幸福度の高い自分らしい人生になる！ 石上友梨（いしかみ・ゆり）公認心理師／臨床心理士 全米ヨガアライアンス認定RYT200取得 心理学部を卒業後レコード会社へ就職。しかしアーティスト自身が生きづらさを抱える姿を目の当たりする。また、悩む友人を支えられなかった後悔から、「生きづらさの軽減」をテーマに心理士を目指し大学院へ。卒業後、心理職公務員として勤務するも、身体へのアプローチの必要性を感じ、渡印しヨガと瞑想を学ぶ。帰国後、フリーランスの心理士として活動を開始。現在は医療機関・教育機関において、認知行動療法とスキーマ療法にセルフ・コンパッションを取り入れた手法で、発達障害や愛着障害など生きづらさを抱える人たちを対象にカウンセリングを行っている。

[ブクログ · ★★★★☆]

植物に毎日水をやるように
毎日自分に思いやりを与えること
少しずつコツコツと続けていくことが大切
ワークもシンプルで手をつけやすい

[ブクログ · ★★★★☆]

振り返って出来るようになっていたという形になれたらいいのだと思う。この本をかなり時間をかけて読んでおり、その間に出来るようになったこともある。その積み重ねを大切に思って継続していくとより良い自分となれるのだろうなと思った。まだ実践途中のため、星４つ。

[ブクログ · ★★★☆☆]

入口の方は緩める系でありがたい。最後のほうはそれなりに引っ掻き回すもののもあるので、確かに気を付けた方がいいかも。本だとそのあたりが加減が難しい気がする。

[ブクログ · ★★★☆☆]

実践ワークがイラスト付きで載っていて取り組みやすいと思った。
自分を思いやることを忘れずに、日々過ごして行きたい。少しづつでいいから自分を肯定していけるようになりたい。