【感想・ネタバレ】風精(ゼフィルス)の棲む場所 新装版のレビュー

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Posted by ブクログ

久しぶりに、ハードカバーで読みたいと思った作品。(出てるのかな?)


装丁の鬱蒼と茂る木々、
引き込まれそうな緑。
地図に無い村。

そして、
蝶を模した舞。


まるで
お気に入りの映画の一つ、
「エコール」をみているようでした。

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2012年09月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

京都・北山の奥深くにある閉鎖的な村で起こる事件。
事件の舞台になる風神村の雰囲気がいい。

ミステリーとは別の驚きのラスト。

最後まで楽しめたし、余韻の残る作品だった。

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2013年09月19日

Posted by ブクログ

京都・北山の奥深く。

ミステリ作家の浅間寺竜之介は、愛犬のサスケとともに、

地図にも載っていない風神村を訪れた。

村に棲息する美しい蝶を模した舞を見てほしいと、

ファンの少女から誘われたのだ。

通し稽古の直後、舞手の少女の一人が胸を刺され殺された。

多感な少女たちの想いが複雑に交錯する。

「村の乙女の伝説」が暗示する神隠しの真相とは!?哀切の本格ミステリ。





247ページの、中編小説。

一般的な長編小説の半分です。

ファンタジーのような要素を併せ持った物語です。

ストーリーの性質上、長編にするのは厳しかったのかな。



最後はちょっと不思議な気持ちになる物語でした。

こういう感じの物もいいなぁと思った次第。

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2020年10月24日

Posted by ブクログ

片手間に書いたんかなっていう感じの
ライトなお話
思いつきで書いてるのか、
衣装がどんなものなのか、踊りがどんな複雑なのか、舞台の建物がどんな構造なのか、一生懸命に説明してくれてるけどちんぷんかんぷんだった。
図をつけて欲しい

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2016年01月20日

Posted by ブクログ

「地図にない村に伝わる風習や踊り」と聞いただけで、横溝正史の様なおどろおどろしさを連想してしまいますが、この村はほんわかでのんびりとした雰囲気でした。それがとても良かったです。動機も切なくて、終わり方も相応しいです。個人的には好みの作品でした。
ただ、事件のキーである踊りの描写が解り辛かったです。図解か何かを使って解り易くして欲しかったです。

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2013年08月11日

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