あらすじ
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これが、おいしいドーナツのつくり方!?
丘の上にある、どじであわてんぼうでおっちょこちょいのブタのドーナツ屋さん。いつもお客さんがいなくひまなので、ブタは毎日だらだらと過ごしていました。でもある日50個の急な注文が入り、大慌て。急いでつくり始めますが、そこはどじで、あわてんぼう。さてさてどうなることやら…?
物語が進むにつれて、探し絵をしたり、数を数えたり。いろいろな要素が詰まった、楽しい絵本です。
※この作品はカラーです。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ブタのドーナツやさん、さそのダメダメっぷりな顔の表情が可愛らしい。いろんな世界に旅をする内容も子供にとっては楽しいようで、最後の幸せなラストも良いと思います。
Posted by ブクログ
絵が綺麗。内容もあっと驚く展開で親にとっては最高に面白かった。久々に良い本を見つけたな、という感じ。ドーナツ探しや数を数えるというアクティビティが含まれているので子供もアクティブに読める本。
Posted by ブクログ
3歳男子がとても気に入りました。
お店や電話がぶたの顔になっていたり、細かい部分の絵もゆかいで、「これもぶただよねぇー」と色々指差しおしゃべりしながら楽しんでいます。
各ページに転がったドーナツ探しを楽しむことができるので「あった!あった!」と嬉しそうに見つけていました。
何度も読むうちにドーナツ探しはしなくなり、(ネタバレですが)ラストのあたりでぶたのしっぽにドーナツが付いているのだけを「ドーナツ!!あった!!みて!!!!」と興奮気味に伝えてくるようになりました(笑)
7歳の兄はバナナのボートが出てきたのを見て「サルくんとバナナの遊園地だ!!」とだいぶ前に読んだのに同じ作者さんの絵本を思い出したようでびっくりです。
最初は「やる気のなさそうなぶたのおっさんね…」と親的にはあまり好きにならないかと思いましたが、子どもと繰り返し読むうちになんともおっちょこちょいなぶたさんが好きになりました。