あらすじ
即効力、確実! 英会話ができないのは、英語力が足りないせいではなかった! 学生として、教師として、商社マンの妻として、滞在したアメリカで「英語はできるが英会話ができない」日本人を多数目撃した著者が、カンタンスラスラ英会話の背景にある「ほめる」「はげます」英語術、コミュニケーション術を指南。仕事で英語を使う人、留学を考えている人、英会話を通じて友人を作りたい人……いろんな人に役立つユニークな語学参考書。すぐ役立つ用例も多数収録。
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Posted by ブクログ
何かの雑誌で紹介されてて気になって購入。
めっちゃいい本!(●'ω'●)
単に英語っていうか、アメリカのcomplimentの多い文化、それによって引き起こされる素敵なひととき。とか。
英語喋りたい!英語でcompliment言いたい!ってどんどんその気になる。
でもこれって日本語でも同じですよね。日本文化の良いところでもあり悪いところも紹介されてて。
日本語でもいいから、「I'm proud of you.」とか「I admire you.」とか、「Good job」でも「Good luck」でも「You look great.」とか何でもいいから、毎日complimentを取り入れていこう!と思える。
でも、complimentであって、決して思っていないflatteryは言わないし、ま、性格的に言えないわw
超おすすめ!
Posted by ブクログ
何度でも何度でも読み返したくなる「ほめる英語表現」の本。
ポジティブな形容詞のニュアンスの違いの一覧、映画や著名人から学ぶフレーズ、そして実践編までの指南が書かれています。
著者の木村和美さんが、大学1年次の英語担当教諭だった縁で購入。
先生の授業で扱ったDale Carnegie”How to win friends & Influence people”(邦訳:人を動かす)も合わせて読まれると、面白いかも。
Posted by ブクログ
いい本だと思います。英語表現のほめ方を通じて、日本語との違い、考え方の違いを実感しました。I'm proud of you. という表現は日本語にないけどすごくいい言葉だと思います。
Posted by ブクログ
日本と欧米の文化の違いを述べた本。
日本ではNOがYESと解釈されることがあるが、欧米ではNOはNOだしYESはYES。
日本人のように、夫が人前で妻を卑下するようなことは、欧米人にとっては言語道断なのである。
再読の価値あり。