【感想・ネタバレ】売れる数字 組織を動かすマーケティングのレビュー

あらすじ

マーケティング戦略を机上論にしないためには「3S=戦略・戦術・数字」で売らなければならない。特に重要なのが、目標となる「数字」の立て方。数字を使わないと、成功と失敗の違いがわからず、評価もできず、ノウハウが蓄積しない。「優れた数字」が、戦略と戦術の一貫性を生み出し、ビジネスの成功へと導く。「3K(=カン、経験、気合)」営業から、3S営業へ。「がんばっているのに売上が伸びない」という会社やあなたの悩みを解決する1冊!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

マーケティングを戦略をもって行うための必要なことがわかる本。
ざっくり言うと成功のプロセス「勝利の方程式」を考え、成功のカギ「戦略指標」を決めて、売上をあげようという内容です。

著者が掲げる戦略をいくつかの実際の事例を元に解説しているので、個人的には非常にわかりやすく、「自社ならどうする」というのが考えやすかったのがよかった。

マーケティングにはいろいろな理論はありますが、いまいち落ちてこないものや、細かすぎて常に考えていくのが大変で、考えにくかったのですが、この本に書いてあることは根本はシンプルで、継続していくのもいくつかの指標を元に実行すればいいのですぐできました。

成熟したマーケターの方はどうなのかわかりませんが、私のような初心者には非常に考えやすい内容だったので、マーケティング担当になりたての方にもオススメです。

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2012年04月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

佐藤先生の10作目。BASiCSからの派生である戦略指標を中心とした内容になっている。戦略を数値化することで、更に細かく具体的に戦略を落としこむことができるようになる。特に人事評価に組み込むことが出来れば組織をも動かすことのできる。MGの内容と言語を共通化させれば佐藤先生の戦略指標は生きていくと個人的に感じる。多少強引な数値化もあったが基本的には素晴らしい作品。

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2012年05月14日

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