【感想・ネタバレ】告発!検察「裏ガネ作り」 口封じで逮捕された元大阪高検公安部長の「獄中手記」のレビュー

あらすじ

日本最強の捜査機関・検察庁。だが裏では組織的な公金横領の疑惑が! 平成14年、その問題をテレビで告発しようとしてた当時の大阪高検公安部長は突然、身内である大阪地検特捜部に逮捕される。それも、誰もが首をかしげる微罪で。併せて「悪徳検事であった」という“検察リーク”で口封じが…。著者(平成22年1月、刑期満了)が係争中に、その手口と顛末を赤裸々に告発し、法務省、検察庁を震撼させた問題の書。

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Posted by ブクログ

検察の暴走たるや恐怖すら覚えます。

政権交代をする前から現在まで鳩山首相、小沢一郎議員、小林千代美議員と民主党議員の金の問題がクローズアップされていますが、これらの本を読んだあとでは検察の正義も新聞の情報も信用することは難しいです。
検察は民主党政権に代わったことにより、過去の裏ガネ問題を(その額を知ると怒りを覚えます)公の場で捌かれることを恐れて事件を作り出しているのかとそう思えてきてしまいます。

検察に狙われたことにより社会的にも大打撃を受ける。
一般市民として恐怖です。
必読!

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2010年12月14日

Posted by ブクログ

読むだけなら良いが、買うのは辛いな。
他の、新書判の本で充分。それより生々しいかもしれないけども。
結局有罪判決確定したんだよね。
莫迦にしてるよね。
権力は怖い。
それは今でも間違っていないことが良く判る。
と言うことは、権力に情報を渡すことがどれだけ恐ろしいがすっごい良く判る。

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2012年12月30日

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