感情タグBEST3
Posted by ブクログ
赤川次郎作品の中でも、愛好者のために書いたものなので、よく内容が練られている。
愛好者からお題をもらって書くという、ファンクラブの会報に書いたものをまとめたもの。
愛好者の顔を思い浮かべながら、驚いたり、喜んだりしてもらえることがはっきりしている焦点の定まった作品集。
三毛猫ホームズ、幽霊もの、吸血鬼もの、悪魔もの、花嫁もの、爽子ものなどとはひと味違う、赤川次郎の世界を堪能できる。
愛好会の事務局の方の解説の文章も、人間味があって、赤川次郎愛好者であることがわかる。
Posted by ブクログ
未読だと思ってたけど、いくつか記憶のある作品があったので、どうやら昔読んだことがあった模様。
単行本の初版が'98年……微妙だ。
90年代初頭までの作品ならほぼ読んでると思うんだけど。
内容は赤川次郎らしくほっこりする話あり、ブラックユーモアあり、のいつものテイスト。
ショートショートなのでサクッと読める。
Posted by ブクログ
読み終わりました!
ショートなので色んな短編が収録されているから
つい。。サクッと読めちゃいました(笑)
恋愛物やホラーまで色々なお話が詰め込まれています!
なかでも……
『二枚の肖像画』『花婿は女性恐怖症』『お母さんの卒業式』良かったな。。
きゅんきゅんです(〃〃)
Posted by ブクログ
赤川氏に嵌っていた時代に読んだもの。
当時は「ショートショート」を読んだ事がなくて、言葉自体知らなかった。
ショートショートが好きになった記念的作品。