【感想・ネタバレ】元組長はときめきがお好き 4のレビュー

もくすけ。

町内の夏祭りに参加するべく、元ヤクザを快く思わないご近所さんを説得する和子。協力してくれる町内会長の娘・二階堂さんは、どうやら鷹臣のことが好きなようで…!? 胸がざわめく和子だが…!?

[匿名 · ★★★☆☆]

4

かつて20歳年上の男性である辰臣と交際していた和子。
婚約までしたものの彼を病気でなくしてしまう。
それから3年たち辰臣から手紙が来た和子は、その中に書いてあった弟を心配する辰臣の気持ちをくんで彼、鷹臣の住み込みの家政婦になることを決断する。
かつて鷹臣はやくざの組長をしていたが今はそれをやめて少女漫画家になっていた。
ネタがふってくるとそれに集中して生活が回らなくなる彼のサポートをする中で辰臣との交際期間を思いだすことも増えてきた。
そんなある日回覧板に町内夏祭りのお知らせが入っているのに気付いた和子はそのことを鷹臣に聞くが彼は毎年参加していないらしい。
元とはいえヤクザものの自分と関わりたい人なんかいないと言うが和子は代わりに話し合いに参加することになり…。