【感想・ネタバレ】セマンティックエラー[分冊版１]のレビュー

J.Soori / Angy / ハンナオ / 武石文子

第１回（23015字）／全22回（初回は無料）
韓国の電子書籍プラットフォームRIDIBOOKS「2018年BL小説 大賞」受賞作がついに日本上陸。
論理と理性の２進法の世界で生きるコンピュータ言語ネイティブの「チュ・サンウ」の日常に、グラフィックデザイン専攻の、感覚で気ままに生きる先輩「チャン・ジェヨン」がウイルスのように侵入してきた。
サンウは人生を狂わすセマンティックエラー（文法的には正しくとも機能しないコンピュータ構文）を正すことができるのか……。
２進法のサンウの視点と総天然色のジェヨンの視点が織りなす、コミカルキャンパスラブコメディ！

[s1i1o1r1i1 · ★★★★★]

有名なだけあってすごく面白かったです。これからお二人さんがどうなるのか気になって仕方ないです。ただちょっとだけ、本当にちょっとだけ、2getherのにおいがちらとしました。まとまったら買いたいです。

＃胸キュン ＃カッコいい ＃萌え

[snow · ★★☆☆☆]

一話(一巻)だしねぇ⋅⋅⋅

イラストがスッキリしていて好きだし、外国のBL作品にチャレンジするのも楽しいので読んでみましたが、割りとジリジリイライラする内容でした。
正に２進法で動いていると表現してもいい男と、(多分)頭も顔もいい出来る男との、言葉を惜しんだすれ違いから始まったすったもんだ話⋅⋅⋅なんでしょう。
正直どの登場人物にも共感しなかった。
割りと長編小説みたいだし、多分これからなのでしょうね。