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Posted by ブクログ
全ての方におすすめできるわけではありませんが、個人的に響いた言葉がいくつかありました。
人間は生まれて死ぬまで孤独な動物
愛があっても孤独、群れていても孤独、若くても、老いても孤独
ひとりひとりが自分の孤独に対決し、それを凝視してその性質を掴み、それを飼い馴らす方法を発見していくしかありません。
"孤独に甘えるなかれ"
人は自分を孤独だと思うとすぐ感傷的になります。
自分の不幸に溺れ込んで、まわりの人々に訴え、慰めてもらうのが当然のようにふるまう人があります。それはたいへんな見当違いで、孤独というものは自分ひとりで背負わなければならないお荷物なのです。人に片棒をかついでもらえるものではありません。
Posted by ブクログ
少し気分を変えたくて手にした一冊です。
ズバリテーマは「孤独」。
まさに私にピッタリのテーマ。
生老病死、釈迦が言われた人としての四苦。
人はひとりで生まれて、ひとりで死んでゆく。
そう、つまり「人」=「孤独」ということ。
常に孤独を感じている私にとって、孤独との上手な付き合い方を教示してくれたように思います。
合掌
説明
内容(「BOOK」データベースより)
人はひとりで生れ、ひとりで死んでゆく。恋人がいても、家族に囲れていても、しょせん孤独。群れていても、若くても、老いても孤独。ほんとうに自分が孤独だと感じたことがない人は、真に人も愛せない。孤独と向かい合い、飼い馴らし、新しい自分と出会える人だけが人生に輝く道を発見する。孤独を生ききるにはどうすればいいか。答えがこの本にある。