【感想・ネタバレ】増補 現代美術逸脱史 ──1945-1985のレビュー

あらすじ

「美術」とは何かが問い直される時代にあって、日本の美術家たちは、どのような思想のもとにいかなる創作活動を展開してきたか。具体、ハイレッド・センター、もの派、美共闘、ポストもの派……。戦後40年の日本美術の流れを跡付け、欧米の模倣でもなく、伝統への回帰でもないその逸脱の軌跡の中に、日本固有の「美術」の萌芽を読み取っていく。作品や展覧会をもとに論じるだけでなく、針生一郎、宮川淳らの批評や、李禹煥ら作家の思想も追った。「類としての美術」を提唱した鮮烈な批評にして画期的通史、およそ100頁の増補を加えた決定版。

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Posted by ブクログ

45〜現在までの美術のスタイル、思想の流れのおおまかな潮流をつかめる

知識ほぼ0から読んだからむずかった。もっとイラスト多めのわかりやすい本から入ってもいいと思います

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2022年02月03日

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