あらすじ
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知識がゼロの方でも、相続を失敗しないために最低限必要な知識を素早く理解できる対話式のオリジナルストーリー。
「相続」は誰もが1度は直面する問題です。そのときに、戸惑うことなく相続を進めるためにどうすればよいか、生きているうちにやっておいた方が良いことは何なのかを、「相続専門の税理士」の視点からわかりやすく説明したのが本書です。
身近な方が亡くなったときに最初に気をつけなければいけないのは、相続手続きにはあまり時間がないということ。「役所手続き」「相続人の決定」「遺産探し」「遺産分け」「相続税の申告」などを期限内に完了しなければならないのです。本書は、相続を“山登り”に例え、一本筋の通ったストーリーになっていますので、読み終えたころには相続について失敗しないだけの知識を身につけることができるはずです。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
相続人になった方に、第一段階でどういう話をすればいいのかを探るために読みました。
ただでさえ法要や喫緊の事務手続に追われている中で最初から細かいことまで説明してもただ混乱させてしまう可能性が高く、それを避けたく入門の類の本をいくつかあたりました。
その中で、この本が一番ちょうどいい内容とボリュームだと感じました。
まだ相続人になっていなくても、今後のために概要を知っておきたいという人にもおすすめしたいです。
ちょっと会話の脱線がクドく感じたけど、そこは個人的な好みの問題かな…。