【感想・ネタバレ】うさぎのさとうくんのレビュー

あらすじ

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うさぎのさとうくんのほんわかした毎日。

うさぎのかぶりものをした男の子、さとうくん。淡々と過ごす毎日のなかに、楽しいこと、うれしいことが起こります。詩的な文章と、中間色を多用したやさしいタッチのイラストが、見る人の心をあたたかく包みます。

※この作品はカラーです。

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Posted by ブクログ

この本を読んでから、水たまりを見つけると、そっとのぞき込んでみます。もしかしたら、窓になっていて、向こう側にさとうくんがいるかも…

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2021年02月24日

Posted by ブクログ

むかし「おひさま」に連載されてて、好きだったお話。偶然再会して思わず買ってしまった。
ゆるくてファンタジックな世界観。あたたかいタッチの絵。誰かにプレゼントしたいな。

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2020年11月21日

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とってもかわいい本です。絵本ですが、薄い紙で読み応えあります。うさぎのさとうくんがかわいすぎです。おはなしもとってもかわいくてステキです。
イラストもかわいいですし、お話もとってもよいのでぜひぜひ大人もこどもも読んでほしい絵本です。

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2018年03月26日

Posted by ブクログ

着眼点の良さは、ほんとに大人も感心できるレベル。

池があんな感じでふうふぅと水を送ってくれたら、
くるみの中にパンと珈琲があれば。

なんかほかほかするえほんです。

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2010年10月29日

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ある日、うさぎになった、“うさぎの さとうはねるくん”
そのさとうくんのくらしぶりがとても不思議で可愛らしくて、心地よい。

星を集めた天文台、スイカのふね、みずたまりの空の窓・・・素敵が現象たくさん。

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2010年04月13日

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ある日うさぎになることにして、その日からうさぎとして生きることにしたさとうくん。
雨上がりにみずたまりを見ながら歩いていたらみずたまりの窓がパカっとあいて、夕焼けの空にでた。
すいかの船で海にでるなど、さとうくんの日々はとてものびやか。
毎日にたのしいことなどいくらでもあると気づかせてくれる児童書。



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2009年10月04日

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さとうくんが、
すいかを ふねししていたのが、
だいすきです。

わたしも おとうとと、
やりたいです。

おもしろかったです。

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2009年10月04日

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すいかの船で海に出たり、お星さまを網で掬って天文台の床をお星さまでいっぱいにしたり、くるみを割るとおふろとベッド、パンとコーヒーが出てきたり…!とにかく素敵なことがいっぱい。絶対考え付かないような発想が素晴らしいです。おとなにもお子様にもおすすめ。

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2009年10月04日

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夢の中って、こんな感じ。
無さそうな、有りそうな フワフワしたお話。

短いお話が詰まった、寝る前の読み聞かせにお気に入りの一冊。

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2021年04月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「あるひ うさぎに な」って「それから ずっと うさぎとして くらして」いる、という「うさぎの さとうはねるくん」のお話。奇想天外なことがごく自然に起こり、さとうくんも当たり前にそれを受け入れ、静かに楽しんでいる暮らしが描かれる。物事への説明を最低限に抑えているからか、語りに詩的な余韻を感じる。

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2020年02月01日

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4歳10か月

〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯
今回は早すぎた。いつかまたよんであげたい

〈子〉
初回からくいつく ◯
何度も読む ◯


「うさぎのさとうくん」の1冊目。
さとうくんがうさぎになった経緯がわかるかと思ったんだけど、
さとうくんは最初からうさぎ。

スイカの船に乗って海に行ったり、
星を集めて月の代わりにしたり、
ステキな日々を過ごすさとうくんの
ファンタジーな世界に癒される。

夕飯にカレーを食べながら息子が、「カレーの海でトプンと泳ぐの」と言っていました。

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2019年07月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

うさぎのさとうくんの世界はとてもあたたかく不思議に包まれています。どのお話もかわいらしくて素敵でした。

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2013年08月11日

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まいにちのんびりと暮らしているうさぎのさとうくん。
すいかのふねで海に行ったり、水たまりの中を覗いてみたり。日常の中からフワッと不思議な世界に入るお話。

なんとなく、感覚的にですが、大人がうまく考えた空想の世界と感じました。
不思議な体験を、それを不思議とは捉えず、当たり前のこととして体験していくうさぎのさとうくん。でもその筋書きははっきりしていて、それが大人が〜という気持ちに繋がるんだと思います。
上手く言えませんが、こうきたらこうくるよね、というのがある程度想像がつくお話というか。突拍子もない、そうきたかーと思わせられるような展開ではないというか。

だからと言って、子どもうけしないかといえば、決してそうではないとは思います。
どういう子が好むのかなーと考えてみたところ、子供騙しな突拍子もない空想話を好まない大人っぽい子がギリギリ読めるファンタジーかな、というところに行き着きました。
需要はあるでしょうが、大手をふるってオススメはしない絵本かな〜。

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2014年02月10日

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