あらすじ
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
うさぎのさとうくんのほんわかした毎日。
うさぎのかぶりものをした男の子、さとうくん。淡々と過ごす毎日のなかに、楽しいこと、うれしいことが起こります。詩的な文章と、中間色を多用したやさしいタッチのイラストが、見る人の心をあたたかく包みます。
※この作品はカラーです。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
むかし「おひさま」に連載されてて、好きだったお話。偶然再会して思わず買ってしまった。
ゆるくてファンタジックな世界観。あたたかいタッチの絵。誰かにプレゼントしたいな。
Posted by ブクログ
とってもかわいい本です。絵本ですが、薄い紙で読み応えあります。うさぎのさとうくんがかわいすぎです。おはなしもとってもかわいくてステキです。
イラストもかわいいですし、お話もとってもよいのでぜひぜひ大人もこどもも読んでほしい絵本です。
Posted by ブクログ
着眼点の良さは、ほんとに大人も感心できるレベル。
池があんな感じでふうふぅと水を送ってくれたら、
くるみの中にパンと珈琲があれば。
なんかほかほかするえほんです。
Posted by ブクログ
ある日、うさぎになった、“うさぎの さとうはねるくん”
そのさとうくんのくらしぶりがとても不思議で可愛らしくて、心地よい。
星を集めた天文台、スイカのふね、みずたまりの空の窓・・・素敵が現象たくさん。
Posted by ブクログ
ある日うさぎになることにして、その日からうさぎとして生きることにしたさとうくん。
雨上がりにみずたまりを見ながら歩いていたらみずたまりの窓がパカっとあいて、夕焼けの空にでた。
すいかの船で海にでるなど、さとうくんの日々はとてものびやか。
毎日にたのしいことなどいくらでもあると気づかせてくれる児童書。
Posted by ブクログ
すいかの船で海に出たり、お星さまを網で掬って天文台の床をお星さまでいっぱいにしたり、くるみを割るとおふろとベッド、パンとコーヒーが出てきたり…!とにかく素敵なことがいっぱい。絶対考え付かないような発想が素晴らしいです。おとなにもお子様にもおすすめ。
Posted by ブクログ
「あるひ うさぎに な」って「それから ずっと うさぎとして くらして」いる、という「うさぎの さとうはねるくん」のお話。奇想天外なことがごく自然に起こり、さとうくんも当たり前にそれを受け入れ、静かに楽しんでいる暮らしが描かれる。物事への説明を最低限に抑えているからか、語りに詩的な余韻を感じる。
Posted by ブクログ
4歳10か月
〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯
今回は早すぎた。いつかまたよんであげたい
〈子〉
初回からくいつく ◯
何度も読む ◯
「うさぎのさとうくん」の1冊目。
さとうくんがうさぎになった経緯がわかるかと思ったんだけど、
さとうくんは最初からうさぎ。
スイカの船に乗って海に行ったり、
星を集めて月の代わりにしたり、
ステキな日々を過ごすさとうくんの
ファンタジーな世界に癒される。
夕飯にカレーを食べながら息子が、「カレーの海でトプンと泳ぐの」と言っていました。
Posted by ブクログ
まいにちのんびりと暮らしているうさぎのさとうくん。
すいかのふねで海に行ったり、水たまりの中を覗いてみたり。日常の中からフワッと不思議な世界に入るお話。
なんとなく、感覚的にですが、大人がうまく考えた空想の世界と感じました。
不思議な体験を、それを不思議とは捉えず、当たり前のこととして体験していくうさぎのさとうくん。でもその筋書きははっきりしていて、それが大人が〜という気持ちに繋がるんだと思います。
上手く言えませんが、こうきたらこうくるよね、というのがある程度想像がつくお話というか。突拍子もない、そうきたかーと思わせられるような展開ではないというか。
だからと言って、子どもうけしないかといえば、決してそうではないとは思います。
どういう子が好むのかなーと考えてみたところ、子供騙しな突拍子もない空想話を好まない大人っぽい子がギリギリ読めるファンタジーかな、というところに行き着きました。
需要はあるでしょうが、大手をふるってオススメはしない絵本かな〜。