【感想・ネタバレ】菊池寛が落語になる日のレビュー

あらすじ

文藝春秋百周年記念作品
春風亭小朝の「菊池寛落語」九作が、書き下ろし「落語小説」になった。
圧倒的な人間観察眼と超斬新なシチュエーション!
菊池寛の原作小説と浅田次郎との対談などを収録した豪華版!

「入れ札」「予感」「うばすて山」「お見舞い」「時の氏神」「好色成道」「龍」「ある理由」「マスク」

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Posted by ブクログ

小朝師匠が菊池寛の短編小説を落語にしたもの。菊池寛の心情の動きに対する観察眼の鋭さを落語に上手く落とし込んでいるし、現代風に見事にアレンジしている。

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2024年08月24日

Posted by ブクログ

かなりよかった。菊池寛が「ある、ある!」話の名人だとは知らなかった。小朝さんの落語も聴いてみたくなったし、菊池寛の短編小説をもっと読んでみたくなった。

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2022年06月25日

Posted by ブクログ

小説が読める、落語を体験出来る、浅田次郎さんとの対談あり、お得で3倍楽しめました。菊池寛の短編はこんなに面白かったのだ、と今更ながらに思いました。これを落語にするという小朝さんもすごいです。「マスク」「お見舞い」など、どれも心理描写に引き込まれました。

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2022年02月07日

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