あらすじ
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ニューノーマルの時代に不可欠な“部長の心得”決定版!
部長に求められる必須能力と、時代に即した“ニューノーマルなスキル”を具体的に解説!
部長の仕事とは「問い」を立てることから始まる、答えのない仕事です。すべてが不確実な現代において、長期的展望を持ち新たな仕事を開拓していく。組織の成長に向けて大きな船の針路を見定めていく。それは課長でも取締役でもなく、部長にしかできない役割です。
そして先行きが不透明な今日、部長のあり方や役割も確実に変化してきています。アフターコロナの未来を見据えた“迅速な適応力”も求められる時代なのです。したがって、本書では「部下の管理・育成」をはじめとした基礎的な能力に加えて、「変革を起こすリーダーシップ」「グローバルビジネススキル」「セルフマネジメント」など、ニューノーマルの時代に求められる部長の役割、身につけるべき能力と姿勢を具体的に解説します。
より時代に即した「部長の心得」新版で、さらに“できる”部長になりましょう!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
・部長とは、孤独な存在である
・部長とは、改革者である
・部長の責任は、最終的には自分が責任を負うことを表明し、部下が動きやすい環境を整えること
・外に人脈をつくり、その人脈を社内のために使う
・仕事は問いを立てるところから始まる
・課長の上にいるだけでは意味がない、経営者への提言というスタンスが必要不可欠
・激務であるからこそシングルタスクで対応する
・じっと控えて我慢する、しゃべらない力
・行動を否定しても人は否定しない
・現状維持は衰退
・トラブルはスピード命、部長が率先して報告
・時間(と時間の質)はお金で買う
・5分以内にできることは今すぐやる
・簿記三級を身につける
・地味な効率化など今あるものをアップデートすることも、立派なイノベーション
・健康であることも部長の大切な仕事
Posted by ブクログ
部長向けの本は初めてだったので、新しい視点が多く、参考になった。経営層への報告や課長の指導など、部長という立場の難しさや責任の重さが分かった。これからの自分のキャリアを考える上でも、良い学びとなった。
話が回りくどい
課長から部長になり手に取ってみたが、いまいちピンとこない話が多かった。回りくどい話が多く、結論が分かりにくい。やや抽象的でもあり、これを明日から意識しようと思えることが少なかった。読みながら反省したのはもっと思考の時間を作ることと、課長は維持させること、部長は改革すること。業務量を減らす人と増やす人という意識。