【感想・ネタバレ】61年目の謀殺(電子復刻版)のレビュー

あらすじ

昭和四年、駐華公使の佐分利貞男が箱根富士屋ホテルで謎の死を遂げた。自殺か、殺人か? 謎を残したまま歳月は流れていったが、六十一年後、事件は予期せぬ形で再び姿を現した~。ノンフィクション作家・柏木が殺害され、書き上げたはずの原稿が盗まれたのだ。彼が掴んだ佐分利事件の真相とは? 事件を追う刑事・倉原真樹の前に、埋もれていた日中戦争の謀略が浮かび上がる……。長篇歴史ミステリー。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ノンフィクション作家・柏木が殺害され、書き上げたはずの原稿が盗まれた。柏木は昭和4年に箱根富士ホテルで謎の死を遂げた駐華公使・佐分利の死の真相を掴んでいた…。
休職中の刑事・倉原真樹は柏木の友人・滝村と調査を開始する。

61年も前の事件に絡んだ殺人や埋もれてた日中戦争の謀略の話が面白い。

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2025年09月19日

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