あらすじ
「私、こんな性格じゃない!」“血液型の本”を読んで、こう感じる人も少なくないはず。それは当然のこと。血液型の共通点は、性格ではなく“モノの考え方”なのです!相性、仕事、趣味、話し方、人間関係……。本書を読めば、今まで気づかなかった、血液型の意外な特徴、そうなる納得の理由が明らかに!
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Posted by ブクログ
「血液型の共通点は、性格ではなく『ものの考え方』」だそうです。
読んでいて「なるほど!」って思えるところがとても多く、興味深かったです。
血液型別の相性や合っている仕事なども独特の観点から分析されていて面白いです。
Posted by ブクログ
血液型による性格分類の本。血液型による性格分類は、一時TV番組で科学的根拠があるかのように扱われていたが、実際のところ学術的には認められていないらしい。
本書における著者の主張は、血液型は「性格」にではなく、「行動パターン」に影響を及ぼすというもの。血液型による考え方、行動パターンの違いを紹介し、さらにどう付き合っていくと良いのかを説明している。異性との相性、上司・部下との関係などにも言及している。
科学的、学術的な話は置いておいて、日常生活での場面と照らし合わせて、なるほどと思う部分、納得できるところが多々あり、楽しむことができた。ただ、男女の相性で全ての血液型の組み合わせについて書かれているところは、飽きるというか食傷気味。
実用上どうかというと疑問符が付かないこともないが、血液型性格診断や占いが好きな人は間違いなく楽しめる。そうでない人もそれなりには楽しめるだろう。
Posted by ブクログ
血液型が性格を決定しているわけではなく、血液型にはそれぞれの性質がある。
その性質が、現在よく知られている各
血液型の性格を作りやすい要素となっている。
今まで見てきた血液型の本の中では納得感があった本。
Posted by ブクログ
血液型で異なるのは「モノの考え方」という切り口でまとめられた1冊。
内容はとても利にかなっていて解り易く、
仕事柄、人と接する機会も多く人事や営業などで重宝しています。
また、自己を見つめなおすキッカケとしてもオススメです。
傾向を知る事で、自分では気づかなかった事などを認知するキッカケにもなりますし、
自分と上手に付き合っていくためのヒントを得る事もできます。
しかしながら、あくまで統計学であり「傾向」ですから、
参考程度にとどめ、頭の片隅に知識として置きながら、
コミュニケーションの中で答え合わせをしていくと良いと思います。
私は、A5のシステム手帳に血液型別で上司と部下の傾向をまとめ携帯するようにしています。
実践で直ぐに役立つ、良書だと思います。
Posted by ブクログ
血液型の本や占いが好きなので楽しめました♪
A、B型についてはAO、BOの項目もあるので
解説や相性の組み合わせがそのぶん増えています。
この系統の本が好きな方にはいいと思います。
手頃なサイズでちょっとした暇つぶしに…
Posted by ブクログ
画期的☆☆今まで苦手意識があった某血液型も…そういうことねと☆
人類みな家族って、ほんとそうやないって固定観念覆されて+に考えれるようになりました☆GOOD☆
Posted by ブクログ
結構当たっていて面白かった。
血液型による「性格」の違いが出る仕組みも分かりやすく説明している。
正確に言うと「性格」が違うのではなく、「思考パターン」が違うらしい。
脳の働き方が違うからという説明だと、納得できる。
☆A型 「記憶連鎖型思考パターン」
「海馬」が活発に動きやすい。
海馬とは、「記憶の収納と引き出しを司る」働きをするので記憶力がよい。
昔の記憶を引き出しながら物事を考えるので、行動が慎重になりやすい。
☆B型 「一点集中型思考パターン」
脳は「前頭葉」が活発に動きやすい。
前頭葉で物事を考えるので、1つの考えを狭く深くい掘り下げる。
なので、物事にこだわったり、自分の考えに執着しやすい。
☆AB型 「パラドクス型思考パターン」
思考パターンはA型よりもB型に近い。
B型と異なるところは、「なにか違う」と感じた時点でその考えを捨て、
1からやり直す(考え直す)ことが出来る。
☆O型 「城壁形思考パターン」
「後頭葉・頭頂葉」の動作が活発。
目で見て耳で聞いて情報を分析する力に優れている。
もっとも頑固なのがO型
自分の考えを曲げるのが大嫌い
Posted by ブクログ
血液型ってだけで、あーだのこーだの決め付ける。
血液型で相性だとか性格だのを判断。
そんなことだったら、世の中4つの性格しかないって。。。。
そんな私に与えられた本
性格というのは長年、育ってきた環境だとか見てきた周辺によっていろいろ変化していくものであろう。
そしてその影響を受けながら、性格というのは変化を遂げる。
実際、その変化についてパターンがあるなら。
パターンだと考えれば、どのようなことが根底にあるのかを考え、相手を踏まえて考えることができるかも知れない。
この本は、あくまで血液型を「パターン」として捕らえていた。
そう考えると、相性とか向いてる仕事云々より、どのような捕らえ方の種類を持つのかを踏まえての接し方をすると相手の考えを引き出せるのかも知れない。
いろんな角度の見方ができる、面白さを見ることができた。
Posted by ブクログ
著者は血液型は性格ではなく思考パターンで分類できると言っている。
モノの考え方の傾向である思考パターンに人それぞれの経験値が上乗せされ個人の性格が出来上がるようです。
それを自覚して読めば納得できます。
血液型で人を蔑む単純な思い込みが無くなるのではないでしょうか。
Posted by ブクログ
血液型で人との相性が決まることは、知りませんでした。血液でこんなにも人との相性が決まるって本当に怖いと思いました。人は合う人と合わない人がいます。そのようなこともここで決まってしまうなんてとてもすごいと思いました。この本を読んで驚くことばかりでした。ぜひ読んでみてください。
Posted by ブクログ
血液型で性格は決まらない!性格ではなく思考パターンに共通点があるのだ!を例も含めて分かり易く説明してくれてます。は−なるほどねぇ。とか、ほぅほぅ。って読める。その血液型のトモダチを思い浮かべながら読むと面白いよ。まぁ、あくまで参考までにする本だけど、むしょーに血液型の話がしたくなる。
Posted by ブクログ
血液型占いはあまり好きではないです。
性格ではなく、思考パターンが分けられるってことですが、、よくわからないです。
結局は、輸血とか献血の時に重要なんじゃないかな。
Posted by ブクログ
血液型の共通点は、性格ではなくモノの考え方なのです!この本を読めば今まで気がつかなかった血液型の意外な特徴・そうなる理由が明らかに!人付き合いの方法までわかる!
わかりやすくてホントに当たっています。
Posted by ブクログ
面白いんだけど、ひとつ気づいたこと。自分と後は回りの人や気になる人以外の(要は自分に関係の無い血液型)血液型の分析を読んでも全然面白くないこと(・∀・)
Posted by ブクログ
よくB型と間違えられるのは、私は城壁思考型のO型だから?この本を読んでどうして私はB型と間違えられるのかがわかった気がします。でもやっぱり私は典型的なO型です。著者は経営者ということもあり、仕事で人間関係に悩んでいる人に対する温かいコメントもあります。これからの自己分析に役立てたい本です。