あらすじ
「速読」を勉強して90%以上の人が失敗しているのは、速読の勉強が不自然だから。「わらし仙人の速読術」は、気軽に無理なく始められ、速読するのが苦痛ではない! 集中力がついて、頭の回転が速くなる速読術を紹介。速読をマスターできれば、行動力がつき、仕事ができるようになるなど、正のスパイラルが発動するぞ!
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Posted by ブクログ
30倍速読術について知りたくて読書。
今、日々実践しているレベルは著者の言葉だと10倍速読術らしい。30倍は1冊平均20分、60倍は平均10分。それらを本によって使い分けるといいと提案している。
〇〇倍って界王拳のようだが。
まあ、速度も大切だが、欲しい情報を的確に読み取り、記憶し、必要なときに思い出せることが読書をする目的なのでそれをより磨きたい。
読み終わると著者のユニークな経歴、家庭環境が生み出した産物との見方もできるが、本書を書くにあたり再現性を高めるために50冊ほど速読に関する本を読んでいると紹介しているので、速読のノウハウ、仕組み、共通点は知ることができる。
読書目標設定。
時間を意識する。
眼球運動(視野を広げる)。
呼吸法。
50回読み(繰り返し)。
気づきは、今は、ほぼスルーしているメルマガなども情報収集を意識してい目を通そうかと思う。いい情報があれば、コピーして抜き出してまとめる。そして元メールを削除して整理する。
この夏からの速読活用の新しい1歩になるかもしれない。
読書時間:約30分
Posted by ブクログ
この本を書いた時点で既に3万冊もの本を読んでいる著者。内容は私が今、一番興味を持っているフォトリーディングに通ずるものがある。やはり、普段から、目の動きや、右脳を意識して、潜在能力を信じる事を心がけよう。楽しく読めた。
Posted by ブクログ
他の速度法の本と比べると、随分敷居が低いように感じるが、果たして再現性があるのか多少の心配も。
著者は幼少期に脳の損傷を負っており、その結果開花した能力ではないのか?という疑問も少し。
でも、実際にやってみてどうかですね。
眼球を動かすトレーニングをする
呼吸を整える
左脳を使わない(意味を考えない)
視野を広げる
まずは一番上の字と下の字へ素早く視点を動かす。
行を増やしていく⇒ブロックで見る⇒ページで見る⇒見開きで見る、と。
Posted by ブクログ
同じ本を何度も読めば2回目は1回目よりも早くなるだろう。
読むときに必要な理解する時間が短くなるからだ。
一文字ずつ理性で理解するのではなくページ全体を感覚で理解すれば速読できるようになる。
速読をすれば頭の回転が速くなる。
速読で完全記憶力を鍛える。