あらすじ
5年でリタイアも可能!
◎給料以上の収入を実現
◎中高年でも始められる
◎経済危機でも大丈夫
◎保険や税金の問題も解決
◎薄給で種銭をつくるテクニック
◎FIREするには、どの投資法が正解か?
スーパー勤務・30歳・手取り24万円→株式投資で800万円損失→純資産1億円・年収3000万円
失敗から学んだ「最も確実なFIRE方法」
日本では現実的ではないと思われていたFIREですが、
日本にいるからこそできる手法を紹介。
ライフスタイルを見直し、お金を残す体質に変化する方法、
お金がお金を生む仕組みをつくる方法、リタイア後の生活の留意点など、
日本でFIREするための考え方や手法を明らかにします。
「お金の貯め方」「お金の稼ぎ方」「お金の増やし方」「お金の使い方」
「最も確実にFIREする方法」がこれ1冊でわかります!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
FIREするためのノウハウが知りたい人向けの本ではない。それよりももっと大切な事を教えてくれる本。
確かになぜFIREするのか、いつまでにFIREするのか、FIREしたら何をしたいのか、これがちゃんと整理されていないとただ単にFIREが目標になってしまい、そこからダラダラと時間を消費する人生になってしまいそうだと思った。
著者のFIREの目的は「家族のため」であり、「家族との大切な時間を作るため」。そしてこの本は「愛する息子が将来経済的に自由になるための道標」。その考え方に、とても共感しました。
① 福沢諭吉「学問のすすめ」→平等のはずの世の中で貧富の差が出るのは、学問をしているかしていないかの違い。だから勉強しなさい。
② 人生の優先順位→壺に入れる順番を考えないと、後から大きな石は入らない。
③ 才能は突然やって来ない、完成形でもやって来ない→才能は育てるもの、やり続けるのが大事
④ 付き合う人を考える→人間は誰と一緒にいるか、誰と関わるかで自分の人生も決まる。
⑤ チャレンジしない人ほど反対する→「酸っぱい葡萄」かは食べてみないと分からない、食べれないやつほど酸っぱいと決めつけている。
★ FIREしている人は、100%読書家である。