あらすじ
太田雄貴氏、大推薦!
史上初のオリンピック金メダルを獲得したフェンシング界の改革の秘密を綴ったビジネス・ノンフィクション
非・非体育会系金融マンだった著者が、ひょんなことからフェンシング協会に飛び込み、太田雄貴氏の右腕としてチーム(組織)改革を行った過程を綴ったビジネス・ノンフィクション。
ヒト・カネ・モノがない「持たざる組織」のなかで、オリンピックで史上初の金メダル獲得を生んだ環境づくりの舞台裏エピソードをはじめ、鋭いビジネス的視で組織改革の方程式を明かす。
元会長の太田氏との対談も収録。
チームや組織のなかで働くビジネスパーソンは必読の一冊。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
金融マンだった著者が会長の右腕として、オリンピック金メダルを獲得したフェンシング界の改革について書かれた本です。
フェンシングが立て直した詳細が書かれてますが、それでも五輪後どうするか?とかいろいろと考えていることがわかって興味深い一冊でした。
新しい時代に対応できるだけの人材を集めて組織とを作るのはとくに日本の各スポーツ団体で必要じゃないかと読んでいて思いました。